No.1836 戸建ての良さを伝えるチャンス
2020年05月25日
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住宅業界の
キャッシュフローコーチ
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は銀行へ行ってきます。
セーフティネット4号の融資で
保証協会の審査が通ったので
銀行との契約手続きになります。
今月のうちには
融資が実行されると思います。
公庫も5月中旬に
郵送で融資の必要書類を送り
先週末に内容を確認する
電話をいただきました。
郵便到着から約1週間、
思った以上に速かったです。
あとは
融資希望額に問題がなれば
ハガキで案内が来ます。
希望額が難しければ
電話がかかってくることに
なっています。
今回のコロナの緊急事態に合わせ
審査が簡素化されていると感じます。
ちなみに、弊社は
既存の返済があと4か月あるので
新規でないため必要書類は
少なくて済みました。
工務店にとってはチャンス |
昨日は予定通り昼間に運動をしました。
10kmほど自転車で屋島をぐるっと一周。
きつい坂がありましたが
天気も良くて気持ち良かったです。
下り坂で風を切るのは最高ですね。
気持ち良いという感情を
しっかり記憶に残して
継続したいものです。
自宅は高松市の中心部から
車で15分ほどですが
海や山も近くにある環境。
集合住宅の賃貸ですが
環境には恵まれていると感じます。
4月に東京や大阪の人達から
コロナの影響による
日常生活の窮屈な話を聞くと
改めてそう感じます。
そんな想いは人口密集地に
住んでいる方も同じで
実際、首都圏に近い田舎?の
中古住宅に問い合わせが
急増しているようです。
日経ビジネス
千葉の外房は
去年の台風の被害が大きく
復旧がままならない状況で
不人気だったのが
ガラッと変わったようです。
一部の人になるにしても
テレワークなどが進めば
通勤時間というネックが
大幅に解消されますからね。
コロナを機に
不動産など住宅のニーズが
見直されているのでは
ないでしょうか?
マンション暮らしで
隣への音を気にしながら
Amazonで買った一輪車を
子供が乗っている話を聞くと
土地が安いところでの
一戸建てのニーズが高まると
感じました。
人の感情から言えば痛みで
快楽を得る以上に
避けたくなるものです。
工務店にとっては
一戸建てに暮らす良さを
イメージできる伝え方が
今まで以上に重要で
経営を大きく左右すると
感じます。
出口は諸事情があり
今は家を購入しませんが
キャンプのYouTubeを見て
山が欲しなっています。
それに合わせて
ミニユンボも欲しいですね。
過積載にならなければ
軽トラも必要です(笑)
お金を生みそうにないので
買いませんが、
そんな想像をするのは楽しいです。
戸建住宅から
話が脱線しましたが、
一部の人に共感を得る発信なら
価格競争に巻き込まれず
受注できるのではないでしょうか?
そうなれば新築の住宅だと
粗利率30%で丁寧な仕事ができ
顧客満足度もさらに高まり
相乗効果が生まれるのでは
ないでしょうか?
中古住宅のリフォームでも
伝え方で粗利率が変わるのは
全く同じです。
工務店にとって
発信方法や投資配分を見なす
良い機会だと思います。
緊急融資制度で
調達した資金を投資に回し
アフターコロナで
勝ち抜く作戦もアリでしょう。
では、また明日。
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