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教えることで成長する

No.1884 教える機会は成長の機会

2020年07月12日

 

住宅業界の
キャッシュフローコーチ
出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

今日はコロナ以来のゴルフです。

 

 

 

なんと天気予報は
久しぶりの終日曇り、
有難や。

 

 

 

さて、教わる以上に
教える方がより成長する話は
よく耳にします。

 

 

 

出口も人前で話す機会を
いただくことで
復習を繰り返します。

 

 

 

また入社2、3年になると
新入社員の後輩が居ることで
先輩という立場を
考えるようになります。

 

 

 

教えることで成長する

 

 

 

インターンシップの
受け入れも同じで
多少なりとも学生に
良い格好をしたくなるようです。

 

 

 

教えようと思うと
不安や危機感を覚え
説明できるように詳しく調べます。

 

 

 

そう考えると
これはまずい!と感じる
環境に自ら身を置いたり
環境を会社が作ることで
成長しやすくなるのでは
ないでしょうか?

 

 

 

不安や危機感は
ネガティブな印象がありますが
人を動かす大きな力です。

 

 

 

そんな気持ちでもないと
自主的に動けませんし(笑)

 

 

 

つまり、
アウトプットする機会があって
インプットが加速するわけです。

 

 

 

出口が所属する
キャッシュフローコーチ協会も

 

アウトプットが先
インプットは後

 

というフレーズがあるくらい
アウトプットが成長の鍵だと
いうことですね。

 

 

 

最近、顧問先の社長は
アウトプットしてもらう
機会ができたことで
よく連絡をいただきます。

 

 

 

人に伝えるには
今まで目をつぶっていた
業務にもメスを入れようと
動き始めました。

 

 

 

伝える教える
アウトプットの機会は
1人では成し得ないことを
実現させるきっかけや
エネルギーになります。


 

 

そして、出口も同じように
成長角度を意識することで
次の展開を考える速度が
上がってきています。

 

 

 

そんな機会があれば
積極的に受け入れてみては
いかがでしょうか。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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ディズニー

No.1883 苦肉の策からの?

2020年07月11日

 

住宅業界の
キャッシュフローコーチ
出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

今日はデスクワークや
ZOOMミーティングがあります。

 

 

 

さて、私以外の家族は
ディズニーリゾートが大好き。

 

 

 

ディズニー

 

 

 

去年は東京での用事が重なり
3回行けましたが今年は0回。

 

 

 

逆に言えば
行ける時に行っておいて
良かったと思いましたが
今後の計画はありません。

 

 

 

そんなディズニーリゾートは
7月から再開。

 

 

 

ただ、3密を防ぐために
イベントは2021年3月まで
中止するそうです。

 

 

 

開園しているだけ良いと
思うかどうかですかね。

 

 

 

大きな会社で
慎重な方針が決まると
世の中にも影響を与えます。

 

 

 

そうなると引き続き
人を一度に動員しない方法を
編み出す必要があります。

 

 

 

地元香川だと
コトバスのオンラインバスツアーが
全国放送で有名になりました。

https://www.kotobus-tour.jp/

 

 

 

団体旅行に行けない企業など
問い合わせや申し込みが
多くあったそうです。

 

 

 

住宅会社でも
動画でモデルハウスを
公開する動きが活発に
なってきました。

 

 

 

また、住設メーカーも
ショールームでオンライン対応に
動き出しています。

 

 

 

オンライン説明

 

 

 

緊急事態宣言が解除され
世の中が戻るかと言えば
集客に関してはオンラインや
大勢で集まらない完全予約制が
主流になると感じます。

 

 

 

出口も先日
住設メーカーと建材流通店主催の
オンラインセミナーのため
予め録画しましたが、
今度は録画データを再利用したいと
引き合いをいただきました。

 

 

 

まだ参考程度ということですが
オンラインを重要な柱の1つに
していく動きは止まらないのでは
ないでしょか。

 

 

 

ちなみに
録画データの利用にあたっては
予め情報をいただき
視聴した方が理解を深めたり
漠然とした不安を小さくするために
フォローできる体制を
取らせてもらう提案をしています。

 

 

 

これは生中継のセミナーと
ほぼ同じです。

 

 

 

動画の再利用が実現すれば
出口にとって新たなサービスが
生まれたことになります。

 

 

 

このように
変化し限られた条件の中でも
チャンスは転がっているかも
しれません。

 

 

 

間違いなく言えるのは
ほとんどの方が手探りで
共通しているのは
行動を起こすことです。

 

 

 

行動はあらゆる成功哲学の
必須項目ですからね。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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住宅着工戸数

No.1882 工務店も生半可だと生き残れない

2020年07月10日

 

住宅業界の
キャッシュフローコーチ
出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

今日はデスクワークで
1個ずつこなしていきます。

 

 

 

さて、先月くらいに出た
野村総研の新設住宅着工戸数。

 

 

 

毎年見るのが定番になってきました。

 

 

 

住宅着工戸数

 

 

 

2019年までが実測値、
2020年以降が予測ですが
こうやってみると
バブル崩壊、増税、震災、
耐震偽装、リーマンショック、
そしてコロナと様々な
外的要因で影響を受けています。

 

 

 

2020年まで
ガタガタなのに対し
それ以降が右肩下がりの
まっすぐな直線で
もう予測できませんと
言っているように感じるのは
私だけでしょうか。

 

 

 

ただ、人口と世帯数が
減るのは間違いありません。

 

 

 

ちなみに新設住宅とは
持家、分譲、貸家が
混在するもので、
リーマンションのような
経済危機が起こると
投資物件のような貸家は
一気に減少します。

 

 

 

これが内訳です。

 

 

 

持家、分譲、貸家

 

 

 

前職ではマンションFCで
物件管理システムに
関わっていましたが、
リーマンションの時は
加盟店の倒産やFCの退会が
増えたのをよく覚えています。

 

 

 

それに比べて持家は
打つ波が小さく安定しています。

 

 

 

そうは言っても減り続けるのは
間違いありません。

 

 

 

市場が小さくなる話は
業界に携わる人なら
誰でも知っている話ですが、
それに向けて
具体策を講じるために
行動を起こすかどうかは
別な話です。

 

 

 

どう考えても
生半可にやっていては
厳しいのが目に見えますよね。

 

 

 

これは住宅業界で
経営をサポートする出口も
同じことが言えます。

 

 

 

逆に新築を諦めて
リフォームに特化するのも
選択肢としてはあるでしょうが
それも容易でない話。

 

 

 

リフォームだと
受注件数の確保と
管理の手間が今まで以上に
掛かるわけで回転スピードが命。

 

 

 

今までの概念を捨てるほど
変化する必要があります。

 

 

 

先日、それに近い悩みを持つ
工務店の経営者と今後について
話し合いました。

 

 

 

その時、話す元になったのが
下記のお金のブロックパズルで
右から逆算で必要な粗利を
検証していきました。

 

 

 

根拠ある売上目標

 

 

 

結果としては
リフォームに注力せず
新築がやりたいのと
新築をやる必要があることから
今後やるべきことが
見えていきました。

 

 

 

ということで来月から
新築の受注増に向けた
商品や集客の再構築を
やっていきます。

 

 

 

しかも今回は出口だけでなく
実際に成果を出されている
工務店経営の実務者と一緒に
1から作り上げていきます。

 

 

 

楽しみでワクワクする反面、
それ以上に緊張感があります。

 

 

 

それは出口だけでなく
依頼された工務店の方、
依頼を請けた工務店の方も
同じだと思います。

 

 

 

ちなみに出口は2社とも
財務と理念で関わらせて
もらっています。

 

 

 

コンサルティングのイメージは
商品×集客×財務×理念
です。

 

 

 

実際の順番は
財務体質の改善で足元を整え、
本当にやりたい理念を構築し、
それに沿った商品づくりで
共感する人達を集客する
流れです。

 

 

 

住むところが全く違う3人の
接触頻度を上げるために
現地訪問だけでなく
ZOOMもフル活用します。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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リアクション

No.1881 リアクション足りてる?

2020年07月9日

 

住宅業界の
キャッシュフローコーチ
出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

今日はZOOMミーティングがあります。

 

 

 

さて、今日は週に一度のメルマガを
お届けする日でした。

 

 

 

毎日のブログもそうですが
毎週のメルマガも厳しいと
感じる時があります。

 

 

 

ネタや時間が無いと
苦痛を感じるわけですが
それを打ち消してくれる
瞬間があります。

 

 

 

それはリアクションです。

 

 

 

先ほどメールを確認したら
気付きがあったお礼と
大雨の労いの文面をいただきました。

 

 

 

とても有難いです。

 

 

 

また、顧問先を訪問した際も
メルマガに触れていただけると
読んでもらっていることがわかり
嬉しくなります。

 

 

 

メルマガのシステムによっては
開封率が確認できるようですが
弊社のはできないタイプなので
リアルな反応が頼りです。

 

 

 

このようにリアクションで
気持ちが変わるということです。

 

 

 

そんな効果を知っているのに
家ではよくリアクションが薄いと
注意されることがあります。

 

 

 

娘の取り組みや結果を
褒めたり喜んでいるのですが
相手に伝わっているかは別です。

 

 

 

顧問先でも
対面、書面、メール等で
リアクションしてもらう
仕組みを取り入れたり
社長にも一緒になって
参加してもらっています。

 

 

 

リアクション

 

 

 

リアクションは承認欲求や
自己重要感に影響するのですが
それにより続ける氣力が
湧いてきます。

 

 

 

継続力ですね。

 

 

 

反応がなれば
余程やる理由が無いと
虚しくなり行動が途絶えて
しまいます。

 

 

 

何をやっても続かないと
ダメ出しする前に
部下や後輩のやる氣が湧く
リアクションをしているか
俯瞰してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

言ったと伝わったの違いのように
やっているつもりでも
伝わっていない可能性は
十分ありますからね。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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円滑

No.1880 スムーズかギクシャクか

2020年07月8日

 

住宅業界の
キャッシュフローコーチ
出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

今日は長野県で訪問コンサル。
経営理念の発表会です。

 

 

 

さて、昨晩は
キャッシュフローコーチ仲間と
サシ飲みでした。

 

 

 

5、6か月ぶりです。

 

 

 

 

 

 

お互いの近況や
今後の展開など共有でき
良い刺激をいただきました。

 

 

 

そこで出た印象的な話が
タイトルにある
スムーズかギクシャクかです。

 

 

 

日本語にするなら
滞りなく円滑に進むか
進まないかです。

 

 

 

そう思うのは契約や協業の時です。

 

 

 

話や価値観、タイミングなど
合う合わないがあるものです。

 

 

 

円滑な契約 受注 協業

 

 

 

トントン拍子という
言葉がありますが
アイススケートを滑るように
事が進む時がありますよね。

 

 

 

逆に進まない時は
アクセルとブレーキを
交互に踏むような感覚です。

 

 

 

このテンポの違いで
どちらがストレスなく
エネルギーを消費しないかは
想像がつきますよね。

 

 

 

これ、実は早期の時点で
察知できたりします。

 

 

 

多くの場合、違和感があっても
目の前の事情でスルーしてしまい
後になって『しまった』と思うパターンです。

 

 

 

例えば、事情の中には
直近の売上確保があります。

 

 

 

背に腹は代えられない事情です。

 

 

 

ただ、工務店でよく聞くのは
合わないお客様と無理に契約すると
後で大変な目に遭うのが
お決まりパターンです。

 

 

 

やりかえで粗利が減る、
工期が遅れる、
時間が無くなる、
評判が悪くなる、
何よりエネルギーを消費し
モチベーションが下がります。

 

 

 

もし、違和感通りに
判断していたならば、
時間に余裕ができ
合う人とご縁があったかも
しれません。

 

 

 

ということで
小さな違和感があれば
冷静に今後の展開を
想像をしてみては
いかがでしょうか?

 

 

 

選り好みし過ぎて
何も行動しないのも
考えものではありますが。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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洪水

No.1879 現状把握から対策が見える

2020年07月7日

 

住宅業界の
キャッシュフローコーチ
出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

今日は電話コンサル、
キャッシュフローコーチ仲間と
打合せがあります。

 

 

 

ご承知の通り九州地方の雨は
酷い状態のようです。

 

 

 

被害に遭われた方々に
お見舞い申し上げます。

 

 

 

研修に参加された方もいて
現状が気になるところです。

 

 

 

この画像だけ見るとまるで川ですが
左には車が浸水しています。

 

 

 

洪水

 

 

 

福岡で大雨特別警報が出るのは
4年連続とのこと。

 

 

 

異常が当たり前に
なっているのかもしれません。

 

 

 

今年で終わってほしいですが
未来のことは分かりません。

 

 

 

ただ、過去は調べることができます。

 

 

 

昔、どんな状態だったのか?

 

 

 

出口が住む香川県高松市の
ハザードマップを見れば
元々は川や海だったところが
水害の影響を受けやすい場所だと
分かります。

 

 

 

6年前まで住んでいたところは
たまたま少し高い場所でしたが
高潮の影響で近所は浸水、
ハザードマップの通りでした。

 

 

 

あと、今では使うことのない
昔の地名で水に纏わる文字が
含まれる場合も要注意です。

 

 

 

今いる場所が
昔どんな場所だったのかを
知ることも現状把握の1つ。

 

 

 

これは経営改善も同じで
初めに手を付けるのが
現状把握です。

 

 

 

そこから原因や
理想とのギャップが見え
効果のありそうな対策を
検討、実施していきます。

 

 

 

現状を知ると
愕然とする可能性はありますが
そこから目を逸らしても
根本的な解決には至りません。

 

 

 

ハザードマップを見るのと
現状の経営数字を見るのは
似ている感覚になりました。

 

 

 

浸水で建物の被害を
防げなかったとしても
防災セットを常備したり
避難場所を想定するなど
現状把握により
対策をイメージできます。

 

 

 

会社だと
資金調達で現預金を多めに
持っておくこと等があります。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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No.1878 暇は生産性の維持や向上に遣える大切な時間

2020年07月6日

 

住宅業界の
キャッシュフローコーチ
出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

今日は業務フローの会議に参加します。

 

 

 

さて、最近は仕事量が減って
人手が余っている話を
耳にする機会が増えました。

 

 

 

外的要因としては
コロナや増税の影響でしょうか。

 

 

 

また外の仕事だと
梅雨の時期は現場が止まります。

 

 

 

そんな時にありがちなのが
減った仕事量に合わせて
就業時間を過ごすこと。

 

 

 

一言で言うなら
仕事の間延びです。

 

 

 

さすがに残業時間は
大きく減るでしょうが
今まで6時間で出来た仕事を
8時間かけてやるイメージです。

 

 

 

これだと
1時間当たりの生産量が
25%落ちたことになります。

 

 

 

人は良くも悪くも
環境適応力があります。

 

 

 

仕事量が膨大になれば
多くの人がそれに合わせて
生産性が上がるように努力します。

 

 

 

そこで暇な時こそ重要になるのが
仕事を作り出す思考です。

 

 

 

例えば、3人の木こりの話があります。

 

 

 

1日10本の木を
3人の木こりが切るのですが
やがて斧の刃は欠けていき
切れ味が悪くなって
9本、8本、7本と
1日に切れる本数が減っていきます。

 

 

 

さあ、そこでどうするかです。

 

 

 

1人は休むことなく
ひたすら木を切り続けるけど
さらに刃がかけて
切れる本数が減っていきます。

 

 

 

これだと一所懸命やるけど
生産性が下がってしまいます。

 

 

 

2人目は切る仕事を止めて
山から街に下りて刃を研いでもらい
再び1日10本切れるようになります。

 

 

 

これで生産性が元通りになります。

 

 

 

3人目も街に下りるのは同じですが
街を見渡すことで新たな道具、
チェーンソーを見つけて
1日30本切れるようになります。

 

 

 

チェーンソーは設備投資で
お金はかかりますが、
生産性は3倍に上がります。

 

 

 

この3人の違い、いかがでしょうか?

 

 

 

今は仕事量が少ないのが
直近の課題だとしても、
逆に今だからこそ
生産性の維持や向上のために
知恵や時間を遣うことができます。

 

 

 

これは現場だけでなく
経営者も同じで
資金調達ができたとしても
今と同じ仕事のやり方では
単に返済が増えるだけです。

 

 

 

時間ができることで
手を付けられなかった改善に
取り組むことができます。

 

 

 

従来のやり方を磨いたり
新たなやり方を試みる
チャンスと言えますね。

 

 

 

これも現状に対して
どう捉えるか次第で
思考や行動が全く変わります。

 

 

 

例えば、生産性の維持だと
自分で研ぎ方を習得できれば
常に最高の状態を保て
外注費がかからなくなります。

 

 

 

生産性向上の設備投資だと
補助金の活用で
費用を補うことができます。

 

 

 

何かできそうなこと、ありませんか?

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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No.1877 先に予定を決めて動く理由をつくる

2020年07月5日

 

住宅業界の
キャッシュフローコーチ
出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

今日はどこかの時間で
ゴルフの練習に行きます。

 

 

 

と、なぜこんなことを
わざわざ言うかといえば
久しぶりにゴルフをする日程が
決まったからです。

 

 

 

コロナが騒がれてから
全くクラブを握っていません。

 

 

 

何の自慢にもなりませんが(笑)

 

 

 

でも最近は
そろそろ打ちたいと思い
家で感覚を忘れない道具を
ちょこちょこ握り始めました。

 

 

 

 

 

 

そうなると実際に
打ちたくなるものです。

 

 

 

練習場は車で3分のところにある
恵まれた環境ですが^^;

 

 

 

急に決まりほぼ一週間後で
今週は出張があるので
練習できるのは今日ともう1日。

 

 

 

日頃、鍛錬をしているか
いないかの差ですね。

 

 

 

もしかしたら
心のどこかでどうにかなると
思っているのかもしれません。

 

 

 

でも、1つ思うことがあります。

 

 

 

これを仕事に置き換えるなら
先にゴールを決めるのが
大事だということ。

 

 

 

セミナーの仕事もそうですが
予定が決まれば逆算して
準備をするようになります。

 

 

 

実際、経験したことがない話も
いただくことがありますが
それを機に足りない知識があれば
埋めることができます。

 

 

 

全く違う分野だと考えものですが
そうでなければ、脱★完璧主義で
請けた方が成長の機会になります。

 

 

 

ゴルフは付け焼き刃で
練習したくらいでは
ほとんど変わりませんが、
若干の差で迷惑をかけずに
済むこともあります。

 

 

 

コースを周る機会が無いと
練習にいければいいなくらいで
行かないですからね。

 

 

 

ということで今日は行きます。

 

 

 

何の宣言やら。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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粗利と粗利率

No.1876 工務店は粗利と粗利率に拘ってほしい

2020年07月4日

 

住宅業界の
キャッシュフローコーチ
出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

今日はデスクワークで
資料作りです。

 

 

 

さて、今朝は昨日届いた
新建ハウジングに目を通しました。

 

 

 

ブログネタ探しも兼ねています(笑)

 

 

 

今回着目したのが
新聞と同封されていた
工務店のためのコロナ対策読本。

 

 

 

工務店のためのコロナ対策読本

 

 

 

その中で最初に熟読したのが
このページ。

 

 

 

キャッシュフローコーチ®の
出口がよくお伝えしている
お金のブロックが出ていました。

 

 

 

お金のブロックパズル

 

 

 

雇用や給料をテーマに
1棟当たりの粗利と粗利率、
固定費、利益を想定したものです。
(出口の原稿ではありません)

 

 

 

それを会社全体で表したものを
最近のオンラインセミナーでも
お伝えしています。

 

 

 

工務店の経営数字

 

 

 

売上に対して利益率10%は
かなり多いかもしれませんが
キリの良い数字にしています。

 

 

 

利益から先は
税金、返済が出ていき
繰越が会社に残るお金になります。

 

 

 

こうやって全体を見てもらうと
会社に残るお金は僅かだと
感じるのではないでしょうか?

 

 

 

仮にもっと会社にお金を残す、
増えた返済を滞りなく返す、
メンバーの収入を増やす、
設備を充実させるとしたら
今まで以上に粗利を上げる
必要があります。

 

 

 

そうなると売上を上げる、
棟数を増やす発想になりますが
人員は限られているし、
経済情勢や世帯数を考慮すると
今までと同じやり方では
疲弊する可能性があります。

 

 

 

そこでお勧めしているのが
価格(売上)と原価(変動費)を
見直すことで
粗利、粗利率を上げることです。

 

 

 

粗利と粗利率

 

 

 

そのためには
価値を感じる商品力、
価値を伝える販売力、
変動費を抑える管理力、
自己肯定感の高さ等が
必要になります。

 

 

 

ちなみに自己肯定感の高さは
販売価格と粗利率に反映されます。

 

 

 

その結果、今まで以上に
1棟当たりの粗利が上がる
イメージです。

 

 

 

戦い方は各社違いますが
根本的な考えは通じるはずです。

 

 

 

理想は一定の棟数を受注し
粗利が上がることで
収入や利益も増えること。

 

 

 

棟数を過剰に
増やさないことで
時間に余裕ができれば
アフターフォローや
未来に時間を投下でき
好循環が生まれます。

 

 

 

机上で終わらせるか
試行錯誤しながら行動するかで
結果の違いは1年くらいで
表れるのではないでしょうか。

 

 

 

1棟1棟を
大切に作るためにも
適正な粗利と粗利率は
重要な要素です。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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工務店利益倍増計画

No.1875 オンラインで凝縮した1日でした

2020年07月3日

 

住宅業界の
キャッシュフローコーチ
出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

今日の午後は訪問コンサルで
今後のビジョンの明確化、
年間計画を言語化します。

 

 

 

さて、昨日の午前中は
住宅業界のある団体の方と
今後の展開について
ZOOMミーティングをしました。

 

 

 

年初にご縁をいただいた後
コロナで話が止まっていたので
連絡をいただけて嬉しかったです。

 

 

 

東京に行かずオンラインで
早々に打合せができて有難いです。

 

 

 

今まで工務店に向けて
自社のサービス提供だけでなく
様々な勉強会を開催されてきて
今後はオンラインで検討されています。

 

 

 

その中の1つが
会社のお金の流れを理解し
根拠ある目標に向かって
ビジョンを実現する
工務店利益倍増計画です。

 

 

 

工務店利益倍増計画

 

 

 

重要なのはコロナに関係なく
本当にやりたいビジョン実現です。

 

 

 

そして午後は
建材メーカーの営業所と
建材流通店が主催で
工務店向けのオンラインセミナー。

 

 

 

所長の進行で自社の商品案内や
オンラインでの接客方法など
事前に撮影された映像を配信。

 

 

 

ショールームに行かず
接客するイメージが湧きました。

 

 

 

もちろん
リアルに勝るものはないですが
限られた環境の中でやれる
努力の1つだと思います。

 

 

 

後半は自撮りで事前に収録した私の話。

 

 

 

先ほど触れた
工務店利益倍増計画の40分版です。

 

 

 

工務店オンラインセミナー

 

 

 

本来なら
2時間は欲しいところですが
建材の商品説明がメインですし
オンラインは集中力が持ちません。

 

 

 

特にオンライン慣れしていないと
視聴時間は60~90分が限界だと思います。

 

 

 

オンラインセミナーの後、
アンケートフォームが
メールで届いたので
反響は後程教えてもらう予定です。

 

 

 

そして、夜は
主催の1人として関わっている
かがわ自由大学の
オンラインセミナーに参加。

 

 

 

かがわ自由大学

 

 

 

講師は日頃お世話になっている
PRプランナーの妹尾さんで
1年ほど前に出版されています。

 

 

 

PRプランナー

 

 

 

新聞のプレスリリースを通して
多くの企業が知名度や売上を
上げています。

 

 

 

セミナーでは
コロナ禍の事例もあり
全国ニュースで紹介されている
コトバスさんの
オンラインバスツアーの話も
聴くことができました。

 

 

 

住宅業界もプレスリリースを
上手に活用した方が良いですね。

 

 

 

ということで今回のブログは
昨日はオンライン三昧だったという
報告でした(笑)

 

 

 

振り返ってみると
リアルだとこれだけの行事を
1日ではこなせていないでしょう。

 

 

 

東京へ行き、埼玉でセミナーをして
香川でセミナーに参加するのは
できなくはないでしょうが、
超ハードスケジュールで
交通費もかかりますからね。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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