No.1894 モチベーションと行動を切り分ける
2020年07月22日
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住宅業界の
キャッシュフローコーチ
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日はセミナーの準備と
打合せがあります。
さて、今日は昨日のYouTubeで
改めて勉強になったことを
振り返らせてもらいます。
良い結果、成果を出すには
まず学びや知識を得ますよね。
これは100人いたら
ほぼ全員が同意見でしょう。
次に必要なのが行動です。
行動しないと何も変わらないのは
ご承知の通りです。
次がその行動を継続すること。
これで挫折する場合が多いです。
出口もブログ以外
挫折したものは沢山あります。
そして継続する中で
失敗したり成果が出ないと
挫折する危機が訪れます。
それでも変わらず続けることで
理想の結果を出すことができます。
理想の結果がいつ出るのかは
分かりませんけどね。
毎日ブログを書いていると
続けるのが困難な日があります。
ちょうど今はその時期ですが
今日もこうやって続いています。
それはなぜかと言えば
毎日朝一番にブログを書くと
決めているから。
一言で表現するなら
マイルール
ルーティーン
仕組み化
ですね。
そうなんです、
書くという行為を
モチベーションで
決めていないということ。
書く内容は
モチベーションに
左右されているので
まだまだですけどね(笑)
中間管理職の方々から
部下のモチベーションの低さで
悩みを聞くことがあります。
でも毎回お伝えするのは
モチベーションで
やるやらないを決めては
いけないということ。
モチベーションは
上下するものなので
高くなる環境づくりは
大事ですが、
モチベーションと行動を
結びつけるのは危険です。
そんな質問をされる
中間管理職の方自身が
実はモチベーションに
左右されています。
例えば
励ましてモチベーションが
上がったと思っても
帰宅して気持ちが落ちると
キリがないですよね。
気持ちに左右されず
安定して業務をこなすことは
業績にも直結します。
出口もモチベーションに
拘る時期がありましたが
今は順番を変えています。
まずは先ほどお伝えした
マイルール
ルーティーン
仕組み化など決める事です。
そのためには
業務の見える化も必要でしょう。
中間管理職の方が
頭の中で無意識に判断して
やっている仕事は
部下には見えていない
可能性があります。
コンビニで
外国人の方が働けるのは
マニュアル化されているわけで
見て覚えろでは無理ですよね。
ということで
モチベーションが低くて
業務をこなせない場合は
その人に問題があるのではなく
仕組みに問題があると捉えて
改善する機会にしてみては
いかがでしょうか?
モチベーションが
高くて仕事が捗るのは
ある意味当たり前の話で
低い時でも行動できれば
機会損失を低減できます。
では、また明日。
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