No.1893 未来の仕事が3倍?
2020年07月21日
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住宅業界の
キャッシュフローコーチ
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は電話コンサルと
ZOOMミーティングがあります。
ZOOMは10年くらい前に
お世話になった方から
先日連絡をいただいたので
近況をシェアする感じですね。
さて、建設業だと
今やっている仕事を終えると
通常は売上を計上して
入金があるわけですが、
同時に未来の仕事を作るのも
重要な仕事の1つです。
未来の仕事にも2種類あって
契約済みと見込案件があります。
また契約済みにも2種類あり
未着工か着工中の仕掛りがあります。
契約済みの場合は
キャンセルなど問題がない限り
売上の計上はほぼ確定です。
肝心なのは見込案件です。
では質問です。
今、見込案件はいくつありますか?
また見積金額や想定粗利は
いくらありますか?
これを答えられるかどうかで
今後の未来が変わるかもしれません。
経営者の不安材料は
未来の仕事が入ってこないこと、
お金が入ってこないことです。
その不安の原因に向き合うことが
最も効果的なわけで
それが見込案件の管理です。
受注できるかどうかの
ランク分けは必要ですが、
固定費と利益を賄うのに必要な
想定粗利がどれくらいあるかを
知ることで不安を小さくできます。
想定粗利が基準値より少なければ
見込客を増やす戦略を立てます。
これはこれで深堀が必要なので
今回は割愛しますが、
未来に繋がる現状把握が
行動を起こす力になります。
なぜ、そう思ったかと言えば
これから電話コンサルをする方から
送られてきた資料を見たのが
きっかけです。
当初の想定粗利の基準値より
見積案件が増えたのは
共有していましたが、
この間2倍だったのが
今は3倍以上の案件をお持ちです。
しかも数字が入っていない
案件もあります。
これからお聞きするのが
とても楽しみですが、
最初から案件が沢山あった
わけではないということです。
そうなんです、
仮に案件が少ないとしても
まずは現状に向き合うことが
全ての始まりだということです。
もし、どんな視点で
見ればよいかわからない、
1人で見るのが怖い方は
ZOOM無料個別相談を
ご活用ください。
では、また明日。
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