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売上と速度は比例する

2022年08月20日

 

建設業専門に
全体最適で粗利を増やす
心楽パートナーの出口経尊です。

 

 

昨日のブログでは
売上高や受注件数の
結果が思わしくない時は、
やり方を見直す前に
何かやり忘れていないか
確認することをお勧めしました。

 

 

仕組みの定着は習慣化

 

 

まさに成功習慣ですね。

 

 

それと
もう1つあるのが
速度の見直しです。

 

 

飲食業だと
限られた席数で
売上を上げようとすれば
回転率UP、つまり速度が
必要になります。

 

 

餃子の王将は
注文してから
料理が来るのは
とても速いですよね?

 

 

リフォーム専業店だと
小工事が多いので
数をこなすためには
速度が命です。

 

 

気を付けないと
品質が疎かになるのは
よくある話です。

 

 

粗利率が高くても
受注額が低ければ
粗利益がそれ以上に
なることはありません。

 

 

地盤調査も
粗利率は高いですが、
受注額が低いので
1日何件こなせるかが
ポイントになるそうです。

 

 

今時の言葉だと
生産性ですね。

 

 

IT化も限られた資源で
生産量を上げる一環。

 

 

原価高騰の価格反映が
容易にできれば
速度を上げなくても
問題ないかもしれませんが、
粗利が減るのであれば
速度を上げて
数を増やす必要があります。

 

 

それか
打合せや訪問回数など
業務フローの見直しで
何かを省く必要があります。

 

 

時間の感覚も
今までの価値観が
影響するものなので
書き換える必要があります。

 

 

これも進化論。

 

 

今までと同じ速度、
生産性だと
将来は厳しいかもしれません。

 

 

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建設業専門に
全体最適で粗利を増やす
経営パートナー

 

心楽パートナー株式会社