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工務店の原価見直し

No.1943 工務店の原価見直しに着手

2020年09月9日


 

新建新聞社さんが運営するチカラボに
マイスターとして連載しています。

 

https://chikalab.net/rooms/108

 

 

 

心楽パートナー株式会社の
出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

今日も工務店で訪問コンサルです。

 

 

 

さて、昨日は工務店A社に
工務店B社の社長と同行訪問。

 

 

 

前回は家づくりコンセプトや
商品づくりでしたが
今回の目的は原価の見直しです。

 

 

 

お金のブロックパズルだと
変動費の削減です。

 

 

工務店の経営数字

 

 

変動費を下げ
同じ価格で販売するなら
粗利と粗利率は上がりますが、
今回は価格競争力の強化で
売価を下げ、適正な粗利を
得るのが目的です。

 

 

 

元々、工務店A社は
工事原価が高めだったので
10年以上かけて原価を
見直し続けた工務店B社も
同じプランで見積を出して
業種ごとに比較を。

 

 

 

その結果は・・・
価格差に全員が驚愕しました。

 

 

 

逆に言えば伸びしろが凄い。

 

 

 

もちろん、物件数と
10年の努力の違いは大きいので
一足飛びにはいかないですが
1.2~1.9倍の原価の違いがありました。

 

 

 

原因は工務店にあるとしても
1.9倍はやり過ぎ。

 

 

 

出口は工務店だけでなく
工事会社でも経営に関わるので
過度で目的がない値下げ要求には
疑問を抱くのですが、
常識外れの原価は長い目で見ると
工務店の競争力を弱め
工事会社も仕事を失います。

 

 

 

ただ、その工務店への
想いによっては今だけ良いのも
正解かもしれませんが。

 

 

 

これから始まる
業種ごとの原価の見直しで
工事会社の想いも見えるでしょう。

 

 

 

ちなみに
今まで手を付けていないことに
手を付けるのは苦痛なので
心が折れないように
目的と心構えを言語化しました。

 

 

 

【原価見直しの目的】
お客様に高い物を買わせない

 

 

【原価見直しの心構え】
価格交渉を自分らしく楽しむ

 

 

 

最終的に誰のためかと言えば
ステークホルダー、
関わる人達の満足のためです。

 

 

 

ステークホルダー

 

 

 

関わる人達を俯瞰して
満足が偏り過ぎていないか
時折確認してみてください。

 

 

 

併せて方向性や価値観も
同じかどうか確かめましょう。

 

 

 

応援してくれるのは誰かも
見えてきます。

 

 

 

偏った時は馴れ合い現象が
起こっているかもしれません。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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