No.1201 場の違いで捉え方が変わり成果も変わる
2018年08月29日
4>【連投No.1201】
想いとお金の両立パートナー、
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は、事業相談や打ち合わせの後
夜は、商工会で後継者育成支援事業の講師です。
そろそろ、富士山ネタも
終わりにしようかと思いますが
写真は3,000m弱の所で食べた
お昼ご飯です。
見ての通り、
素晴らしい景色で
しっかり体を動かして
汗をかいています。
そこで食べる
塩が多めだと思われるおにぎり。
美味くないはずがありません。
ほんと、最高の昼食で幸せでした。
昨日のブログに書いた六根清浄の
眼根(視覚)
耳根(聴覚)
鼻根(嗅覚)
舌根(味覚)
身根(触覚)
意根(意識)
の感覚や意識が喜んでいました。
もし、これが日常の生活で
食べたとしたら、
どう感じるでしょうか?
特に何も思わず、
ただ昼食を済ませただけに
なるかもしれません。
要は、物という
同じ事実があっても
人は環境によって捉え方が
大きく変わるということです。
ですので、出口は
コンサル、研修、講演で
環境の大切さを
必ずお伝えしています。
ちなみに環境とは場です。
空気みたいなものですね。
例えば、会議だと
どんな空気をイメージしますか?
もし机の上が
このような状態だったら
前向きな意見を出しやすい
場になっているでしょう。
逆に、立場が上の人ほど
腕組みをして難しい顔をしていたら・・・
意見は出さない
正確に言うと出せないし
早く終わってほしいと
意識することで
前向きな思考も停止します。
身体も硬直して
ストレスになるでしょう。
結局、場の違いによって
成果にも大きな差が生まれます。
出口は自社の
経営理念のミッションにも
場について触れています。
チャレンジできる場を整え
物心両面で豊かにする
流れはこうです。
場が整えば、
思考と行動が変わり
時間差で結果が出る。
あとは、お金の管理を
同時にすれば、増益になる。
とてもシンプルでしょ?
上手くいっていない
会社や個人事業主は
場の優先順位がとても低い。
会社や家が、どんな場なのか?
客観的に見てみては
いかがでしょうか?
問題解決の糸口が
見つかるかもしれません。
では、また明日。
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