No.1189 近視眼的な発想から抜け出す
2018年08月17日
4>【連投No.1189】
想いとお金の両立パートナー、
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は、都内で定期訪問コンサルです。
さて、ここ2、3日でしょうか。
自分が今まで遣わない言葉で
連日耳にしたものがありました。
それは近視眼です。
実際、出口は近視眼で
さらに老眼が入りつつあるかも?
の状態です。
ただ、今回の言葉の意味は
視力の話ではなく
物の見方の例えです。
意味は、
大局を見通せず、目先の事だけに
とらわれているさま。
とあります。
全体を高い所から見下ろす
俯瞰できている状態か、
目の前だけを見ている
近視眼的な状態かの違いです。
イメージは、ゆっくり流れる川ですね。
仮に、全体で見ると
上から下に流れているとしても
川の目の前に立つと
場所によっては
右から左、左から右に見えます。
でも、それが間違いかと言えば
確かに正解。
ただ、全体として
どっちに向かっているかを
知っているのと知らないのとでは
思考と行動にも影響します。
似た表現だと
ミクロとマクロもそうですね。
こうなりたいとビジョンを掲げて
日々行動していても
今日だけ見ると全然ダメだと
感じる1日があるかもしれません。
そこで一喜一憂する気持ち、
とても理解できます。
でも、ちょっと引いて見ると
全体としては全く問題無い場合が
多いかもしれません。
逆もしかりで
今日は良かったけど
ビジョンとかけ離れている
かもしれません。
焦点を合わせる幅とスピードは
常に鍛えておきたいですね。
では、また明日。
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