No.1188 最後は無意識の領域、習慣で勝つ
2018年08月16日
4>【連投No.1188】
想いとお金の両立パートナー、
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日から本格始動で上京します。
さて、昨夜テレビを見ていたら
行方不明になっていた
2歳児が山中で無事に見つかった
というニュースを目にしました。
ご存知の方も多いかと思いますが
見つかったのは3日ぶりで
お母さんも諦めていたようです。
どんな心中だったか、
お察ししますとは簡単には
言えないですが
とにかく良かった。
これだけでも、
充分なニュースですが
注目すべきは救助したのが
地元の山口でなく
遠方の大分の方だということ。
最初はよく喋るおじさんだと
不思議に思いましたが、
経歴を聞いて驚きましたし
尊敬の念が湧いてきました。
お礼の入浴の振舞を断る姿は
武士に見えました。
武士は見た事ないですが。
ではなぜ、地元の人たちでも
見つけられないのに
捜索してわずか30分で
見つけられたのでしょうか?
それは、子供が上に登ろうとする
習性を予測したそうです。
インタビューでは
絶対に下には行かないと
言い切っていたのが印象的でした。
このように、
人は窮地に追い込まれた時ほど
習慣が出ます。
今回はもっと奥深い動物の習性ですね。
気持ちに余裕がある時は
頭で考えて切り替えができますが
緊急時ほど、本質が現れます。
そういう面から言えば
普段から分け隔てなく接する人は
信頼できます。
例えば、お客さんには丁重でも
社内、仕入れや外注先、家族への
接し方があからさまに違うと
?が湧いてきます。
一言で言うなら、疑心暗鬼です。
ただ、お客さんにも強気な方は
それはそれで一貫性があり
信頼できます(笑)
出口も大丈夫かな?
ただ、諦めてはいけません。
それに気付いて日々意識すれば
習慣の上書きは可能です。
早起きも訓練すれば、できますよね?
意識の領域より、
無意識の領域を高めた方が
最後は必ず勝つ!
時間はかかりますが、
これが出口の持論です。
そういう視点から見れば
使命やミッションは
過去の経験から生まれたものなので
使命感を持った人は強い
ということにもなります。
ちなみに、9月7日に
高松で出版記念講演をされる
板坂裕治郎さんの使命は
『金で死ぬ人をこれ以上出さない!』です。
この使命には、とても共感できる理由が
出口にはあります。
それは、会場でご挨拶する機会があれば
お伝えしたいと思います。
講演会の詳細は、追伸にて。
では、また明日。
追伸
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