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名前の呼び方を工夫する

2022年09月1日

 

建設業専門に
全体最適で粗利を増やす
心楽パートナーの出口経尊です。

 

 

9月1日ということで
朔日参り。

 

 

朔日参り

 

 

2022年はあと4カ月ですね。

 

 

5か月後には
卒業論文ができているはず。

 

 

さて、2022年9月1日の日経新聞電子版に
『クボタ、社長にも「さん」付け 意見言いやすい文化育む』
という記事が掲載されています。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF102K50Q2A710C2000000/

 

 

一部抜粋すると、


クボタが職場の風土改革に力を入れている。

 

社長ら経営陣を含む全社員を
「さん」付けで呼ぶよう推奨した。

 

社長と副社長が
課長級を対象に実施している
直接対話集会を若手にも広げた。

 

意見を言いやすい文化を
育むための組織づくりを急ぎ、
社員の心理的安全性を高めることで、
人材の確保やつなぎとめに生かす。

 

とあります。

 

 

クボタと言えば
トラクターや機械用エンジン、
小型建機のメーカーですよね。

 

 

上場企業でも
若手の定着や育成に
試行錯誤している感が
伝わってきます。

 

 

某建材メーカーで
この逆の話を聞いたことがあります。

 

 

社長は部下を呼び捨てにせず
必ず、さん付けをしているそうで
敬意の1つです。

 

 

最近だと
20歳代の人達が
先輩に君付けをしています。

 

 

未だに違和感はありますが
それが世代によっては
当たり前みたいです。

 

 

年下からの君付けを
なめてる?と思うのは
私だけでしょうか(笑)

 

 

心理的安全性という言葉が
記事にも出ていますが
Googleも有効性を提唱しています。

 

 

心理的安全性の高さが
生産性に比例するとのこと。

 

 

主体的な発言や行動が
生まれる状況を想像すると
納得できると思います。

 

 

接客においても
印象や満足度に違いが出るでしょう。

 

 

上司の顔色をうかがうことに
エネルギーを注ぎ過ぎる雰囲気だと
本業にとってはマイナスですかね。

 

 

自社の心理的安全性は
高いのか低いのか
俯瞰するか誰かに聞いてみては
いかがでしょうか?

 

 

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建設業専門に
全体最適で粗利を増やす
経営パートナー

 

心楽パートナー株式会社