No.1673 先に本番の機会を作ろう
2019年12月14日
4>建設業専門の傾聴屋
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は住宅会社の
ゴルフコンペがあります。
さて、昨日は朝に東京を出発し
大阪に向かって昼から連続講座に
参加しました。
講座は全6回のうちの5回目。
連続講座が終盤になると
寂しく感じるんですよね。
仲間と共に成長する感じが
とても刺激になります。
毎回宿題が出るのですが
今回は10分間のプレゼン。
商品説明に近いですかね。
コンサルタント業の出口にも
商品があります。
建設業専門に
お金と人の課題に向き合う内容で
事業や権限のバトンパスを
円滑に行える環境を整えるのが
出口の役割です。
講座の受講仲間の前で
プレゼンを行いましたが
想定よりは想いや内容が
伝わって良かったです。
もちろん
課題もフィードバック
してもらいましたけどね。
なぜ伝わったのかと言えば
宿題を発表する前に
事業相談の場で
先に提案したからです。
実践ですね。
実際は提案というより
少し資料を見せて渡した程度ですが、
事業相談で見せると決めたことにより
宿題の精度を高めることができました。
いきなり本番なので
まさにアウトプットが先。
精度はどうなの?と聞かれれば
確かにまだまだですが、
本番に向けて資料を作り
提案して課題を洗い出し、
宿題の提出前に資料を修正して
発表する。
東京から新大阪の新幹線車内で
資料をブラッシュアップできたのは
かなりのプラスになりました。
今回お伝えしたいのは
練習も大事ですが
先に本番の日程を決めること。
たまたま本番が
宿題を出す前でしたが、
宿題提出の後に本番が決まっていても
提案資料の精度は上がるはずです。
本番が決まっているのと
決まっていないのとでは
宿題に対する心構えや覚悟が
全く異なります。
先にアウトプットする効果は
今まで参加した連続講座で
何度も実証してきたので
間違いありません。
脱★完璧主義で実践する。
実践、つまり場数に
敵うものはありませんから。
接客、施工管理なども
ある程度の基礎知識を身に付けたら
早々に実践することをお勧めします。
あまり完璧な結果を求めず
先に本番の機会を決める。
やべ~という
不安や危機感が人を強くします。
では、また明日。
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