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No.1527 目下矯正中!

2019年07月21日

 


【No.1527】

建設関連専門

想いお金の両立パートナー

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

最近、ゴルフの練習をする機会が
多くなりました。

 

出張があるので不定期ですが
月に4、5回は行っているかと。

 

コースは2カ月に1回くらい。

 

ゴルフ歴だけは長く
20年近くになりますが、

最初の方はレッスンに行って
100を切れだしたので
ほとんど練習をしなくなり、

コースは年に2、3回となれば
悪い癖が身につきまして・・・

 

それとは逆に
周りがどんどん上手くなる。

 

そんなことで
趣味と仕事を兼ねて
クラブを握る機会を増やし、
悪い癖を矯正しているのですが
とにかく辛い。

 

日によって全然違うんですよね。

 

コツを掴み
バッチリ飛ぶと思えば
次に行ったら振り出しに戻る。

 

投げ出したくなります(笑)

 

原因の1つは
スイングのイメージや
原理原則の誤解。

 

人の動き、行動は
イメージを描いて
始めて生まれるもの。

 

ということは目に見えない
イメージの描き方が問題です。

 

もちろん
イメージがバッチリでも
その通りにできるかどうかの
問題もありますが
そこは訓練が必要ということで。

 

見えない部分と言えば
考え方捉え方も同じ。

 

仕事でも
同じ失敗をする場合は
やり方以前に
判断基準に影響する
考え方や捉え方に問題があります。

 

これは
長年生まれ育った環境で
身に付いた習慣です。

 

それらを変えていくとなれば
それなりに時間がかかります。

 

例えば
経営理念を作った後、
会社の方向性とよく似た
考え方や捉え方の人は
行動や成果として
すぐに目に見える変化があります

 

 

逆に
会社の方向性と違う人は
目に見えない部分に
アプローチするので
変化するのに時間がかかります

 

場合によっては
離れていくこともあります。

 

全員を巻き込んで
経営理念を作って
浸透施策を始めると
必ず起こる現象です。

 

言ってみれば
本当のスタートはここから
なんでしょうね。

 

そして、ゴールはありません。

 

なぜならば
企業の発展繁栄には
成長することが
永遠に問われるからです。

 

昨日はそんな話を
コンサル先の幹部の方と
ランチミーティングで
話し合いました。

 

味方が増えた!
という印象が社長と出口の
エネルギーになりました。

 

そう考えれば
ゴルフは自分1人の問題。

 

理念浸透に比べれば
楽なはずですが
矯正は仕事より辛い。

 

どこかでステージが
変わることを信じて頑張りますが。

 

では、また明日。

 

追伸

年間棟数20棟未満の
工務店経営者の方を対象に
お金の課題について学べる
勉強会を開催しています。

やりたいことをやるには
お金のことも考える必要が
ありますよね。

詳細はこちらです↓

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No.1526 安かろう悪かろうと決別する

2019年07月20日

 


【No.1526】

建設関連専門

想いお金の両立パートナー

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日は訪問コンサルで
採算意識向上の社内研修、
幹部を交えたランチMTGです。

 

さて、出口は
建設関連専門ということで

BtoCの元請
工務店、リフォーム会社

BtoBの元請
地場ゼネコン、土木

BtoBの下請(協力業者)
建材製造、建材卸、基礎、設備

など立場は様々。

 

もう少し絞ろうかと
思った時もありますが、
偏りたくないんですよね。

 

それに元請と下請、
両方やっている会社もあります。

 

どちらの立場も理解することで
小さいなりに業界の発展に
貢献できると
理想を追いかけています。

 

大事なのは
元請だろうが下請だろうが
納得のいく報酬を得られること

 

理由は、長続きしないからです。

 

事業承継もそうですが
長続きするためには
安かろう悪かろうとは
決別する覚悟を持つこと。

 

 

と言っても、経営状態を
把握すればするほど
決断が難しい場合もあります。

 

もちろん、薄利でも
多売でカバーできるなら
それは必要です。

 

でも、あくまでカバーです。

 

結局、2000年以降の
建設業界を経験された方は
ご承知の通りで
安さをウリにすれば
安さが選ばれる理由になります。

 

逆に言えば
自社より安い会社が出現すれば
そちらに流れます。

 

そこで、これからは
何が求められるのかを考えたら
考え方、技術力、採算意識
この3つがパッと浮かんできました。

 

これらが信頼関係
繋がるのではないかと。

 

ちなみに出口は
経営理念を通して考え方
経営数字を通して採算意識
この2つに関わっています。

 

猫も杓子も安さだけを
求めているわけではありません。

 

単価に正当性を持たせれば
必ず仕事は依頼されます。

 

そのためには
誰から見えても
きちんとした仕事を
し続ける

 

頼む側も安心だし
手間もかかりませんからね。

 

下請であっても
自社の理想は追求できる!
本当にそう信じています。

 

全ては
捉え方次第で
未来は変わります

 

ただそれは
付け焼刃のように
簡単にはいかず
根気が必要になります。

 

では、また明日。

 

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No.1525 相手と同じ、相手以上、相手を超える

2019年07月19日

 


【No.1525】

建設関連専門

想いお金の両立パートナー

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日はデスクワークと歯のメンテ、
夜は飲み会です。

 

さて、ある方のSNSの投稿に

クライアント以上に
本気になり

問題点の特定を進めていく。

という言葉が出口の網にかかりました。

 

長文の中で

クライアント以上

この言葉にドキッと
させられました。

 

もしかしたら自分は
できていない?
もっとできる余地がある?
そう思ったのかもしれません。

 

もちろん、真剣に考え
悩むことは多々ありますが、
クライアントと
同じレベルだったかも?
と自問する機会になりました。

 

横並び、
パートナー型、
相手目線など
横を意識するのも大事ですが
現状を打破するには
こちらの本気が問われます。

 

これは
社長が従業員に対して、
上司が部下に対して、
先輩が後輩に対して、
親が子に対しても
同じことが言えるのでは
ないでしょうか?

 

 

寄り添う気持ちは大事ですが
画像のように上から引き上げる、
そんなイメージが湧きました。

 

相手=自分
相手と同じではなく

相手≦自分
相手以上

いやいや、それでもなく

相手<自分
相手を確実に超える

 

これくらいの心構え、
スタンスが欠かせない事を
思い出す機会になりました。

 

正直なところ、
今日のブログネタを
漁っていて引っ掛かったのですが(笑)

 

ブログを書く、
アウトプットは
自分自身を成長させてくれますね。

 

では、また明日。

 

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No.1524 先に決める覚悟が責任と利益を生む

2019年07月18日

 


【No.1524】

建設関連専門

想いお金の両立パートナー

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

昨日は訪問コンサルと
ZOOMコンサルがあります。

 

さて、工程表を作る、
見積や仕事にかかる前は
実行予算を組む。

 

建設系の仕事、
特に元請業なら
やるのが当たり前。

 

もう少し噛み砕いて言うなら
工程表はゴールの期日を先に決め
そのために何をするか逆算する。

 

実行予算は粗利や利益を先に決め
それ以上、収益が良くなるように
原価管理をする。

 

何が言いたいかと言えば
どちらも
先に決めることが始まり

 

 

様々な条件で
決められない時が
あるかもしれませんが、
それでも覚悟を持って
決めることが大事。

 

それにはセットで
責任が伴いますが、
責任が伴わないのは
仕事じゃないかと。

 

必要なのは
本人の決める覚悟と、
勇気を持って決められる
場づくり

 

ちなみに場づくりは
萎縮しない雰囲気です。

 

建設業に限らず
予めゴールを決めることが
収益に大きく左右します。

 

冷静に考えると
行き当たりばったりで
利益が残るほど
甘い時代じゃないですよね?

 

消費税増税後、
オリンピック終了後の
厳しい経済情勢では、
先を決められる人が
勝ち残っていくと信じています。

 

決めるのも習慣、
決め癖を付けたいですね。

 

では、また明日。

 

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No.1523 労働時間は舞台です!

2019年07月17日

 


【No.1523】

建設関連専門

想いお金の両立パートナー

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

昨日は新幹線の車内を歩いていたら
コンサル仲間の山根さんが
声をかけてくれました。

 

 

この偶然にテンションが上がります。

 

山根さんは190cm超、
なかなかの大物です。

 

今日は大分で訪問コンサル、
評価基準の元になる理念策定です。

 

突然ですが、質問です。

 

働き方改革が叫ばれる昨今、
あなたは仕事とプライベートの時間を
分ける派ですか?

それとも、分けない派ですか?

 

ちなみに、どちらが
正解不正解というわけでは
ありません。

 

出口はどちらかと言えば
分けない派です。

 

正確に言うと
分けられない派ですね。

 

それは会社経営をする前から
ずっとその考えです。

 

もちろん
全く仕事のことは全く忘れ
遊びに集中している時間帯も
ありますけどね。

 

逆に、メリハリをつけて
割り切るのも全然良いと思います。

 

ただし、大事なのはここから。

 

評価基準に
達していないのであれば
就業時間以外に労働ではなく
考える、学ぶことが
必要だと思うのですが
いかがでしょうか?

 

その給料だったら・・・

その年齢だったら・・・

生き残るためには・・・

成長のためには・・・

家族のためには・・・

 

これには
給与が妥当かどうか
会社のお金の流れを理解したり
お金の概念もまともなのが
前提の話です。

 

 

最初に就職した重機屋の
影響が大きいかもしれませんが
家でも考えたり
本を読んだり
休日も現場を見たり
基準に達していない時は
時間外で自助努力するのが
当たり前と教わってきました。

 

基準以上の結果を出している人は
少なからずやっているはずです。

 

わかりやすく一言で言えば
四六時中、
無意識に考える

 

創意工夫、思考錯誤なんて
普段から考えて考えて
生まれるもの。

 

8時間の労働時間は
それを形にする、
アウトプットする舞台です。

 

 

昨晩は出張先で
一人飯だったのですが
資料を眺めながら
アイディアをメモしていました。

 

 

これも舞台演出の準備みたいなもの。

 

気が付いたらカウンターで
2時間半も座ってましたが
一人で部屋にいたら
そこまで考えられなかったでしょう。

 

ご飯を食べながらの
マナーの良し悪しは別にして。

 

そもそも、こんな時は
人に迷惑をかけていないなら
既成概念に囚われる方が
機会損失かと。

 

とにかく、労働時間は
何をする時間かというのを
結果が出ていない人ほど
権利を主張する前に
分かってほしいわけです。

 

もう一度言います。

 

8時間の労働時間は
思考や経験を形にする、
アウトプットする舞台です。

 

素晴らしいショーを見せるには
事前準備や練習が必要ですよね。

 

では、また明日。

 

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No.1522 内訳をイメージで掴み、不安を行動に変える

2019年07月16日

 


【No.1522】

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出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日は高松から広島で途中下車して
大分に向かいます。

 

さて、BtoBがメインの
クライアントでは
売上や粗利の比率を
取引先毎に算出して
もらっています。

 

こんな感じで
円、棒、折れ線グラフです。

 

 

数字の羅列ではイメージが
掴みにくいですが
図形化するとよく分かります。

 

ちなみに
損益計算書の図形は
いつものお金のブロックパズルです。

 

 

そして、理解できれば
安堵危機感のどちらかが
もれなくやってきます。

 

どちらの気持ちになっても
大事なのは予兆を感じ取れること。

 

これは戦略を立てる上で
必要不可欠なことであり
不安な時はチャンスでもあります。

 

この辺りの見える化は
システムを組んでいると
いつでも見られるでしょうが、
無い場合はエクセルで
やるのが一番でしょう。

 

将来的にAIが進めば
グラフ化だけでなく
アドバイスもしてくれそうですね。

 

ということで出口は
数字を扱いつつ真逆の
感性、感覚、感情に
より敏感になります。

 

では、また明日。

 

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No.1521 人一倍考えるのは行動し始めてから

2019年07月15日

 


【No.1521】

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出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

さて、地元の高松で
一人親方会を開催するお店に
一人で飲みに行った時に
教わった本を読了しました。

 

 

頭が煮詰まった時は
わざと気持ちを緩めるために
外で軽く一人飲みします。

 

高松では滅多にないんですけどね。

 

その時にお店にあった本が
ホリエモンと西野さんの共著、
バカとつき合うな
です。

 

 

相変わらず
強烈なタイトルですね(笑)

 

でも、読むと納得。

 

出口の捉え方ですけど
バカというのは
人に対してより
既成概念に対して
訴えていると感じました。

 

そして
一貫して伝えていたのは
とにかく行動すること。

 

それも
考えてから行動でなく

行動することで
考える

ということ。

 

その時が
人一倍考えるタイミング。

 

出口が学んだ
キャッシュフローコーチ協会でも

脱☆完璧主義

アウトプットが先
インプットは後

という行動にフォーカスした
教えがあります。

 

百聞は一見に如かず、
実際、行動してみて
得られることは多いですよね。

 

すると、こうしよう!と
イメージが湧きます。

 

出口はどんな知識よりも
経験に勝るものはないと
信じています。

 

その代わり
恐怖や痛みはありますが
得られる結果は全く異なります。

 

そこは出口も
毎回不安に襲われますが
付き物だと思っていて
そんな不安こそが
行動や思考のエネルギー源
なっています。

 

平穏無事な状態では
逆に怠けそうで(笑)

 

考え過ぎる人は
とりあえず、すぐやる。

 

そして、周りは
チャレンジしやすい場を作る。

 

多少の失敗はあるでしょうが
業績を良くする基本でしょうね。

 

では、また明日。

 

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No.1520 意地でもやると未来は明るい

2019年07月14日

 


【No.1520】

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出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日のタイトルは
意地でもやると未来は明るい

 

これが示す意味は
今の売上に直結する
仕事だけをやって
満足しているのは
危ういという意味です。

 

どんなに時間が無くても
未来の売上に繋がる仕事を
強制的にやり続けないと
枯渇する可能性が高くなります。

 

それこそ氷山で表すと
浮いているところ(顕在)は
目の前の顧客や仕事。

 

沈んでいるところ(潜在)は
未来の顧客や仕事です。

 

コンサルや研修でも
顕在客と潜在客の違い、
その重要性をお伝えしています。

 

業績が悪くなったという
相談をいただく場合は

・潜在客を顕在客にする

・潜在客を増やす

このどちらか一方、
もしくは両方に繋がる仕事を
やっていません。

 

また、売上に上下の波を
もたらします。

 

まずはその対策として
やった方が良い仕事を
4つに分類して
考える必要があります。

 

それが出口のブログに
時々登場する
時間のマトリックスです。

 

 

第1領域の
重要で緊急なこと
こなすだけでなく、

第2領域の
重要だけど緊急でないこと
こなすことが
未来を明るくします。

 

そうなると時間が足りないので
捨てることを決める。

 

第3領域の
緊急だけど重要でないこと
人に任せるか減らす。

 

第4領域の
緊急でも重要でもないこと
未来に繋がらないので
やらない。
※意味の有無は常識より個々の価値観

 

 

このように
1つ1つのことを
カテゴリ分けして
意味付けすることで
やる理由、やらない理由が
明確になります。

 

そして、行動に粘りが
生まれます。

 

ちなみに
出口のブログやメルマガは
第2領域の属性です。

 

ですが、あえて
第1領域と認識して
定期的に続けています。

 

そして実行するのは
朝一番か前日の隙間時間です。

 

正直、きついと思う方が
多いですけどね(笑)

 

そんな中に時々
良い事が生まれます。

 

コンサルティングの際も
時間のマトリックスを
常に意識するほど
重要視しています。

 

では、また明日。

 

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No.1519 自己判断の仕方

2019年07月13日

 


【No.1519】

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出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日は資料の取りまとめをします。

 

さて、ここ最近
コンサル先で立て続けに
お伝えしたことがあります。

 

それは
自己判断の仕方です。

 

例えば
クレームが起こる原因は
何かをする、しないの
判断が自分中心だったりします。

 

悪気は全くなく
大丈夫だろう
と頭の中で判断し
それに沿った行動をする。

 

大したことでないと思う自分と
大問題だと思う相手、

この認識の差が
クレームの元です。

 

分かりやすいのが
住宅業界。

 

人生に1度、
自分のお家を買う人。

 

年に何戸も
他人のお家を売り続ける、
建て続ける人。

 

住宅会社側が
住宅会社目線だけで
判断し行動したならば
当然、考え方や捉え方に
ギャップが生まれます。

 

これは関わる
協力業者でも同じことが
言えます。

 

立場の違いだけでなく
価値観の違いも問われます。

 

価値観については
昨日のブログで書いています↓

 

http://shinraku.biz/2019/07/12/no-1518/

 

こうやってブログで書くと
出口の行動も見られるので
自分の首を自分で締める
ようにもなりますが(笑)

覚悟を持って書いています。

 

忙しい、しんどいなど
厳しい状況下ほど
気を付けなくてはいけません。

 

いつもお伝えしていますが
そんな時こそ自問してください。

 

関わる人達の満足を
追求する視点

 

 

どんな人が関わっているか
顔を思い浮かべてください。

 

そして
どんな表情しているのか
想像してみてください。

 

きっと、きついなと思っても
最善の判断と行動ができるはずです。

 

出口は個人面談、
会議のファシリテーターを
させてもらっている時は
この人は誰目線を意識して
発言や行動をしているのか?
最大限アンテナを立てています。

 

違和感があった時や
軌道修正が必要な時は
切り込む質問をしています。

 

なので終わると
まあまあぐったりしますが(笑)

 

ちなみに最初は想像に
時間がかかるかもしれないですが
慣れると速度は上がります。

 

では、また明日。

 

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No.1518 変えるのは行動でなく判断基準(価値観)

2019年07月12日

 


【No.1518】

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出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日は訪問コンサルの
ダブルヘッダーです。

 

突然ですが、質問です。

 

あなたは1日あたり
何回選択していますか?

 

諸説あるそうですが
9000回と書いているのを
目にしました。

 

とにかく、凄い数の選択を
日々やっているわけです。

 

 

その場の選択だけでなく
今日はこれとこれをしよう、
段取りはゴールを設定しておいて
そのために予め選択しておく
イメージですかね。

 

選択はとても大事なのですが
その手前にあるのが
判断基準(価値観)です。

 

 

言い換えれば
なぜそれを選ぶのか?です。

 

その判断基準が自分目線なら
自分勝手な選択になり
行動として表れます。

 

逆に判断基準が相手目線なら
相手に配慮した選択になり
行動として表れます。

 

選択や行動が
目に見えることなら
判断基準(価値観)は
目に見えないところです。

 

目に見える(顕在)、
見えない(潜在)についてはこちら↓

 

http://shinraku.biz/2019/07/10/no-1516/

 

結局、自分目線の判断基準で
選択し続けるのと、
相手目線の判断基準で
選択し続けるのとでは
どちらが業績が良くなるか?

 

答えは出てきますよね。

 

相手目線が習慣になっている
個人や会社の方が
圧倒的に選ばれるはず。

 

要は、応援したいと思ってくれる
ファンづくりですね。

 

その結果が
顧客数、客単価、リピート率
影響するでしょうし、
社内や協力業者の
連携も強化できます。

 

それには

相手目線の判断基準(価値観)

それに沿った選択の連続

些細なことの積み重ね

が大事です。

 

些細なことの実例についてはこちら↓

http://shinraku.biz/2019/07/05/no-1511/

 

もう少し深堀すると
判断基準(価値観)は
考え方(思考)
捉え方(感情)
過去の生活環境で形成されています。

 

つまり、育った環境ですね。

 

相手目線の行動を
当たり前にしようと思ったら
判断基準の考え方や捉え方から
書き換える必要があります。

 

また、そうなる環境も
作らなくてはなりません。

 

これには
それなりのエネルギーと
根気が必要です。

 

出口の役割は
経営者と一緒になって
理念策定・浸透・承継の
コンサルティングを通して
見えないところに
アプローチしています。

 

今日訪問する1社は
良しとする判断基準の言語化、
理念策定です。

 

もう1社は
週1回グループLINEで
見えないところに
アプローチして浸透を
行っているので
部長会で選択の確認と
軌道修正を行います。

 

ということで
しっかりお役に立ってきます。

 

では、また明日。

 

追伸

年間棟数20棟未満の
工務店経営者の方を対象に
お金の課題について学べる
勉強会を開催しています。

やりたいことをやるには
お金のことも考える必要が
ありますよね。

詳細はこちらです↓

https://bmc.dtoac.com/archives/event/20190731

 

 


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