BLOG本日の出入口ブログ

No.1513 繁盛している工務店は誰に対しても同じ

2019年07月7日

 


【No.1513】

建設関連専門

想いお金の両立パートナー

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日もクオリティタイムに
しっかり時間が使えそうです。

 

さて、繁盛している、
正確に言うと
周りから応援されている
工務店は誰に対しても
同じ接し方です。

 

これは工務店に限らず
どんな業種でも同じでしょうね。

 

逆にお客さんだけには低姿勢、
協力業者や宅配便などには横柄。

 

このギャップが大きいところは
上手くいっていなかったり
一時的には良かったりします。

 

圧倒的な安さが続くなら
価格だけで選ばれるので
別かもしれませんが。

 

物量が少ない中小企業に
ローコストは厳しい。

 

そのうち、社内が疲弊します。

 

結局、一事が万事

 

考え方や姿勢は
厳しい状況になると
必ずバレます。

 

よくあるのが
契約前は良い人だったのに
契約後は手のひら返し。

 

なしのつぶて状態。

 

住宅業界のイメージを
悪くしています。

 

それに対し
接し方が変わらない工務店は
契約前も契約後も変わらず丁寧

 

丁寧については
下記のブログでご紹介しています↓

http://shinraku.biz/2019/07/05/no-1511/

 

契約前には
悩みや要望のヒアリング、
それに対する提案は
一所懸命しつつも、
無理なものは無理
きっちり伝えています。

 

後で起こりそうな問題を
事前に防いでいます。

 

これは誰一人
幸せにならない
からです。

 

また
協力業者に対しても
無理難題を押し付けず、
あくまでも相談する姿勢
大切にしています。

 

 

工期や価格に
協力してもらう代わりに
段取りなど相手目線で
歩み寄る努力を
双方がやっています。

 

このブログでよく出る
関わる人達、
ステークホルダー満足
追求しようとする文化が
会社に浸透している状態です。

 

 

満足度が極端に偏った状態は
応援されない状態なので
未来は危ういかもしれません。

 

地域密着の業種ほど
ステークホルダーを
意識した考え方や姿勢が
問われます。

 

物事を好転させる、
長続きさせるために
ステークホルダー満足を
客観的に確認してみては
いかがでしょうか?

 

経営理念の策定や
浸透のコンサルティングでは
未来の仕事を受注する
体制づくりに注力しています。

 

では、また明日。

 

追伸

年間棟数20棟未満の
工務店経営者の方を対象に
お金の課題について学べる
勉強会を開催しています。

やりたいことをやるには
お金のことも考える必要が
ありますよね。

詳細はこちらです↓

https://bmc.dtoac.com/archives/event/20190731

 

 


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