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No.1501 ご機嫌な集団になろう

2019年06月25日

 


【No.1501】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日は昼から
理念策定の訪問コンサルです。

 

さて、昨日のコンサルでは
社長からこんな話が出ました。

 

皆が機嫌よく働いてくれる
嬉しいなあと。

 

そう語る社長は満面の笑み。

 

何か頼んだら
はい!と笑顔で受け答えをする。

 

もちろん、頼む社長も同じ状態で。

 

 

逆もしかりで
立場が上の人ほど
影響力があるので
表情・姿勢・言葉によって
会社の雰囲気は大きく変わります。

 

段取りで厳しい、
利益の損失で厳しい、
プライベートで厳しい等
感情をマイナスにさせる
出来事が起こった時に
どう振る舞うのか?

 

ある意味、人の器の大きさを
問われている瞬間かもしれません。

 

弊社の経営理念の行動指針だと
この3つが当てはまりそうです。

 

3.物事は多面的に捉える
現状に感謝して、起こった現象には
プラスの意味付けをします。

7.プラスの言葉で未来を創る
否定語は肯定語に置き換え、
結果がイマイチな時は
『伸びしろがある』と発声します。

8.安心・安全・ポジティブな場づくり
意見は発言と選択を切り分け、
建設的に議論できる企業風土を育みます。

 

これは
仕事で大切にしていること
あるいは
大切にしていくこととして
掲げています。

 

自身がぶれそうな厳しい時は
これを読んで踏ん張るイメージです。

 

Googleで
『機嫌よく仕事をする』と
検索したら面白い記事が出てきました。

https://www.gentosha.jp/article/7599/

 

印象に残ったのは
職場のネガティブを打ち消すのに
3倍のポジティブが必要とのこと。

 

ロサダライン、3:1の法則
呼ばれるそうです。

 

これは会社、学校、職場など
全ての集団で当てはまりそうです。

 

出口としては
安心・安全・ポジティブな
人を増殖するのが
仕事の1つになりますね。

 

仕事の効率や生産性に
場が大きく影響するのは
世界のGoogleも唱えているので
重要であるのは間違いありません。

 

モチベーションやテンションが
高かろうが低かろうが
安心・安全・ポジティブな
表情・姿勢・言葉で振る舞うことが
ノウハウや手法の前に
前提条件として必要だということですね。

 

出口も頑張るので
読んでいただいた方も
一緒に頑張りましょう。

 

では、また明日。

 


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