No.1421 鉄は熱いうちに打ち合え!
2019年04月6日
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【連投No.1421】
想いとお金の両立パートナー、
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今朝は横浜からの客人とうどん遍路。
午後から住宅会社の花見です。
さて、昨日は
鉄は熱いうちに打て!
ということわざにピッタリの
出来事がありました。
その前に、ことわざの意味を
改めて調べると2つあります。
①鉄は、熱して軟らかいうちに鍛えよ。
精神が柔軟で、吸収する力のある
若いうちに鍛えるべきである。
②物事は、関係者の
熱意がある間に事を運ばないと
あとでは問題にされなくなる。
①の若いうちは
まだ若い!と思い込んで
素直な気持ちであれば、
人はいくつになっても
成長できると信じています。
少年のような心は大事です。
一昨日は大阪の住宅会社で
訪問コンサルだったのですが、
ミーティングしたその日に
営業のAさんがすぐに行動を
起こされたそうです。
Aさんがお客さんに
電話で現状をヒアリングすると
案の定、社長の不安が的中。
でも、その行動により
お客さんの本当の現状を
聴くことができたそうです。
結果としては
次回のアポイントが早まり
のんびりしたスケジュールと
お客さんとの関係性が
一気に縮まったとのこと。
これは契約率UPに繋がります。
また経営的にも
現金化を早める回収する意識
が高まります。
コンサル先の社長から
電話をいただき、
めっちゃ嬉しかったです!
即実行ですから。
せっかくなので社長から
喜びの電話があったことを
営業のAさんにLINEで
お伝えしました。
すると、Aさんから
返信をいただきました。
昨日は新規の接客も
あったそうです。
その際も言いたいことを
全て話しきるのではなく、
話を聴く姿勢を大切にして
楽しさを意識する接し方を
早速実践されたとのことです。
そちらも良好で何より。
LINEの返信は夜中にあり、
それまで社長と一緒に
振り返りと今後の展開を
話し合っていたそうです。
社長もしっかりと
営業のAさんに
向き合われています。
このように
テンポよく行動され
物事が進展していくことに
関われることは
コンサルの醍醐味であり
快感です。
疲れも流してくれるので
これはもう中毒です(笑)
冒頭に書いた
鉄は熱いうちに打て!
は正確には
鉄は熱いうちに打ち合え!
後者の言い方の方が
とてもしっくりくるし
成果が出やすい光景に感じます。
では、また明日。
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