書くと実現性が高まる
2022年09月22日
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建設業専門に
全体最適で粗利を増やす
心楽パートナーの出口経尊です。
今日は2か月ぶりの
大阪出張でした。
改めて思ったのですが
例えば1・3・5年後のように
未来の理想の状態、
ビジョンを言語化するのは
大事だなと。
工務店のクライアントでは
ある時期から不動産に注力し
今では無くてはならない事業に
育っています。
近年、注文住宅では
土地無し客が8割、9割に
なっています。
地域によって差はありますが
土地無し客が増える傾向に
あると思います。
単純に新築は土地が無いと
建てることができません。
そう考えると
工務店業と不動産業は
切っても切れない業種です。
ただ、
水と油みたいなところもあり
融和が難しい面もあります。
例えば、同じ粗利額でも
そこからの経費は
全く異なります。
そこをどう捉えるかが
大事なところです。
で、本題のビジョンですが
想定通りにならないとしても
時々見返し意識すれば
それに近い状態にはなるものです。
もちろん、コロナのように
予想できない外的要因もありますが
逆にそれが新しい事業を
加速させる場合もあります。
ただし、転換期には
今まで主力だった事業が
横ばいだったり
一旦凹むことがあります。
言うは易しですが
そこを踏ん張れるかどうかが
別れ道だと思います。
高くジャンプしようと思えば
一旦膝を曲げる必要がありますよね。
その時に
こうなりたいという
ビジョンを言語化しておくと
羅針盤になったりします。
もっと言えば
ミッションが判断基準の
軸になります。
そして
言行に一貫性が生まれると
共感する人も増えます。
紹介の連鎖も生まれるでしょう。
そうなると
業績は上がるしかないですね。
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建設業専門に
全体最適で粗利を増やす
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