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無いものより今有るもの

2022年09月20日

 

建設業専門に
全体最適で粗利を増やす
心楽パートナーの出口経尊です。

 

 

今日は久しぶりに
デスクワーク。

 

 

その前に
決算処理を終えたので
法人税と消費税を振込。

 

 

おかげさまで
心楽パートナー株式会社は
6期目を迎えることができています。

 

 

デスクワークは
明日の勉強会と
明後日の訪問コンサルの準備を。

 

 

それと
金融機関向けの資料作成。

 

 

そして夜は
大学院の授業で聴講でした。

 

 

聴講とは
単位には関係なく
自分の好みで受講することです。

 

 

講師は
株式会社 MISO SOUP
瀬戸内うどんカンパニー株式会社
代表取締役

 

合同会社三豊鶴
代表社員

である北川 智博先生でした。

 

 

地域商社

 

 

知人ではあったのですが
事業内容を詳しく聞ける
良い機会になりました。

 

 

三豊市を中心とした
地域商社の話なのですが
そこは割愛して・・・
特に印象に残った
メッセージをお伝えします。

 

 

失われたものを数えるな。
残されたものを最大限に生かせ。

 

 

これは
パラリンピックの創始者とされる
ルートヴィヒ・グットマン博士の
言葉です。

 

 

人口減少する地方からすると
失われた地域資源は
沢山ありますが、
残された地域資源も
沢山あるはずです。

 

 

経営資源も全く同じで
ヒト・モノ・カネが
それに当てはまります。

 

 

特に経営状態が厳しくなると
残されたものというか
手段は限られてきます。

 

 

ただ、致命傷になる前に
奮起すれば
何とか乗り切れたりします。

 

 

失ったものばかりにフォーカスして
何とかしようと思っても
出来ない理由しか出てきません。

 

 

経営改善において
自分の感覚に近い言葉が
美点凝視です。

 

 

重機屋時代に
出来ん出来ん言うな
出来るように考えろ!

 

 

と上司に言われたのも
近いかもしれません。

 

 

失われたものが
出来ない理由、
残されたものが
出来る理由。

 

 

条件が全て整うなんて
無いと思って丁度良いかと。

 

 

それに誰でも出来たら
存在価値もそれなりですよね。

 

 

着眼点と捉え方で
未来は変わります。

 

 

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建設業専門に
全体最適で粗利を増やす
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