No.1757 固執せず否定せず可能性を追求する
2020年03月7日
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建設業専門の傾聴屋
出口経尊(でぐちみちたか)です。
昨晩、大阪から香川に帰ってきました。
今日は遅めのスタートです。
さて、今週は都内でのセミナー講師と
事業相談が1件延期になりました。
アレの影響ですね。
ですが、その他の
大阪で住宅関係者との飲み会、
都内で事業相談1件、
長野と大阪での訪問コンサルは
予定通り遂行できました。
都内の馴染みの店にも
いつもと変わらず顔出し。
もちろん
マスク着用などの予防、
人ごみを避けたり
免疫力アップは意識しています。
効果も含め
どこまで自粛すればよいか
判断が難しいところですが
住宅業界にも影響が広がっています。
代表的なのは
部材が入らず現場が進まないこと。
これにより
工事が完了できないので
売上が立たず、集金ができません。
国も暫定措置を進めては
いるようですが。
特にリフォームは
受注~完工までのスパンが短いので
仕事が一気に無くなることで
資金が枯渇する可能性があるとのこと。
また、未来に目を向けると
人を集められないので
集客イベントの開催ができません。
なんとか予約制の個別相談が
開催できるくらいかと。
今と未来を考えると
悩ましい課題ばかりですが
こんな時こそ
今までのやり方に固執しない
発想と行動を起こすチャンス。
例えば
人が集まれないことで
WEB会議の普及が進んでいます。
あと、あれやこれや
できることが多々あります。
すみません、
顧問先で出たアイデアは
ご紹介できませんが、
固執せず発想を否定せず
一人一人の意見を集めれば
今だからやれることが出てきます。
そして、とにかく試してみる。
可能性を追い求める話です。
そうそう、求人に関しても
仕事量が減り倒産する会社が
増えたとしたら、
優秀な人財を確保できる
可能性が高まります。
要は
どう受け止めるかの
視点が大事。
厳しいからと言って
一緒になって気を落とす
場合ではないってことです。
気を落とすのは
ある意味できない理由を
作っているようなものでは
ないでしょうか?
こんな時こそ
考え方と捉え方の本質を
問われている瞬間かも
しれません。
出口が関わる人には
意地でも勝者に
なっていただきますよ。
では、また明日。
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