No.1735 池に打つのが当たり前じゃなかった!
2020年02月14日
4>建設業専門の傾聴屋
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は都内の建設会社で
現状把握のため訪問します。
さて、昨日は
某生保損保会社の川越支社で
営業さん向けの勉強会。
兼戦略会議でした。
前のめりな参加者の方に
心躍りました。
今後が楽しみです。
その後は川越まで同行した
財務屋のフォーリーさんと
西荻窪の武蔵乃へ。
海の幸はいつも通り
美味しかったので
会話も弾みましたが、
ゴルフの打ちっぱなしの話では
お店の方と一緒に盛り上がりました。
東京と香川での
価格差は当然大きかったですが、
出口の当たり前が
当たり前でなかったことが
衝撃的だったようです。
それは池の打ちっぱなしです。
これって池ですか?
海じゃないんですか?
という答えが返ってきました。
確かに瀬戸内海ぽい感じもします。
そう言えば
Facebookの投稿でも
都内の方から
同じコメントがありました。
池に向かって打つ練習場は
ため池が日本で3番目に多い
香川県だと当たり前の光景です。
高松市内だけで
4箇所はあるんじゃないかな?
打ちっぱなしという言葉から
連想するイメージのギャップは
仕事でも気を付ける必要があります。
ちょうど、その前の勉強会で
言葉の定義を揃える重要性を
お伝えしたんですよね。
例えば、粗利と利益の違いです。
お金のブロックパズルを見れば
その違いがよく分かります。
図だと粗利率70%
利益率は10%になります。
その認識の違いは
指している場所が違うので
改善の指示を出した場合
違う行動を起こす恐れがあります。
右に行けと言っているのに
認識がずれていれば
左に進むようなものです。
そうなると
期待した結果は頑張っても出ません。
それくらい
言葉の定義を揃える、
認識を一致させることは
業績をより良くするいく上で
必要不可欠なことです。
社内で当たり前に
使っている言葉に
認識のズレが無いかどうか
念のため確認してみては
いかがでしょうか?
では、また明日。
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