No.1415 平成も企業寿命も30年
2019年03月31日
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【連投No.1415】
想いとお金の両立パートナー、
出口経尊(でぐちみちたか)です。
さて、今日は平成31年3月31日。
平成30年度の最後の日ですね。
そして、平成はあと1カ月で終わり。
テレビでは平成の30年間を
振り返る企画が多いですね。
まだ最近のような気がしますが
平成元年は中学1年、
平成10年は社会人、
平成29年は会社設立と
出来事を振り返ると
やっぱり30年は随分昔です。
30年と聞けば
出口は会社の寿命を
連想します。
企業寿命30年説、
ネットで検索したら
そんな言葉が出てきます。
単純に考えると
創業者が35歳だとしたら
30年後65歳なので
一代で終わる年数です。
でも、30年を全うするのも
普通ではないのが
以下の数値で分かります。
諸説ありますが
企業の生存年数を検索してみると
1年後は40%
5年後は15%
10年後は6%
20年後は0.4%
こんな感じの数値を
聞いた方は多いと思いますが
改めて見ると驚きます。
10年後は
100中6社が生き残り、
20年後に至っては
分母が100社だと
全滅の可能性があります。
そう考えると、
経営が続くことは
当たり前ではない
ということです。
出口は会社を設立したのが
平成29年8月ですから
1年後の40%に入りましたが
5年後の15%に入るのは
まだまだこれから。
意識は生き残るというより
もっと高いところにありますが
続けられていることに感謝し、
10年後、20年後も
続く努力をしていきます。
ちなみに努力の中には
時代や自分の能力に合わせて
変化していくことを含みます。
また、このような
価値観や危機感は
経営者だけでなく会社全体で
当たり前になれば
最強のチームになります。
出口のコンサルティングでは
役員、正社員、パート、
アルバイト、派遣社員、実習生等
その会社で働く全ての人達が対象です。
お金に触れて採算意識を高め、
価値観を共有して生産性を向上し、
収入、休日、福利厚生で恩恵を受け
個々も豊かになってもらうことを
目的としています。
経営を他人事から
自分事にする、
そんな役割を担っています。
次の元号に向かって
平成の残り1カ月も
充実させましょう。
では、また明日。
追伸
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