No.1411 専門用語は外国語
2019年03月27日
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【連投No.1411】
想いとお金の両立パートナー、
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日はコンサルの報告書作成など
デスクワークです。
さて、昨晩は遠方の
コンサル仲間と1カ月ぶりに
近況や今後について
話し合いました。
と言っても今時なので
WEB会議ソフトのZOOMで
顔を見ながら会話できます。
他のソフトよりZOOMの方が
回線が安定していたり
使い勝手が良いように感じます。
4月からは全国の工務店さんと
毎月WEB会議をするので
ZOOMの有料会員になりました。
1時間で終わるつもりが
何だかんだで気が付けば2時間。
仕事で大切にしていることや
普段使う言葉など
共通するところが多いので
盛り上がるわけです。
でも、ふと思ったんですよ。
この心地良さは
あくまで仲間だからだと。
特に当たり前だと
思ってはいけないのが
共通言語です。
会話のキャッチボールが
スムーズにいくのは
言葉の概念が一致しているから。
他の人からすれば
ある意味、専門用語です。
気を付けないと
専門用語を遣って
気持ちよくなるのは
コンサルの独りよがりに
なってしまいます。
分かりやすさを
追求したい出口にとっては
一番ぼけたくないところです。
ITに携わっていた時も
できるだけ専門用語は
遣いませんでしたし、
意味を伝えるように
していました。
逆にバリバリの
IT関係の人と話すと
カタカナ用語ばかりで
チンプンカンプン。
まあ、勉強していないのも
原因の1つですが
まるで外国語でした。
先日も研修の仕事で
ディスカッションの最中に
管理者の方から『歩留まり』
という言葉が出ました。
すると女性スタッフから
『何それ?』の返しが。
その後、丁寧に
意味を説明されていたので
これからは共通言語に
なるでしょう。
特に
覚えたての専門用語ほど
遣いたくなるので
気を付けたいところです。
そのためにも
理解してもらっているか
相手の表情をしっかり見て
話すようにします。
では、また明日。
追伸1
建通新聞社様の電子版のコラムに
寄稿しました。
『方向性と目的の一致が永続的な収益向上をもたらす』
https://www.kentsu.co.jp/mlmg/695/news/000000000001.html
追伸2
年間受注棟数20棟未満
(U_20)の工務店を対象にした
経営の勉強会を開催します。
※ページ内に参加者の声を追加しました。
https://bmc.dtoac.com/archives
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