No.1403 予算と実績はセット
2019年03月19日
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【連投No.1403】
想いとお金の両立パートナー、
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は午後から訪問コンサルです。
さて、出口の会社は
7月が決算です。
現在、2月までの試算表、
7カ月分が出来上がった状態です。
ひとり親方なので
規模から言えば本来なら
自分で経理をすべきでしょうが、
後回しで溜め込んでしまうので
全て税理士事務所に毎月の入力を
お願いしています。
出口の仕事の中で
数少ない外注できる業務です。
確定申告の繁忙期が終わり
月末の打ち合わせに備えて
微調整をしていただきました。
帰宅後、じっくりみたら・・・
俄然やる気が湧いてきました。
なぜならば、
2年前に無理だろうと
想いながらも書いた
目標数字が達成できそう
だからです。
ただ、達成できると言っても
利益や現預金残高の目標でなく
売上ですけどね。
売上をもう少し伸ばそう
という気持ちが湧きましたから
売上に注視ししてしまう
気持ちが良く分かりました。
コンサルタント業としては
全然少ない数字ですが、
そんな時は周りと比べず
過去の自分と比べて
褒めておきます(笑)
でも逆に、
コンサル先の成果に
もっと力を入れたり、
スケジュールの余白を
常に作っておいたり、
家族や仲間と遊んだりと
あまり売上を増やしたくない
という気持ちもあります。
売上を増やすには
多少なりとも
仕事量も増えますからね。
ここは数字だけを見ず、
現状と未来を俯瞰しながら
決めていきます。
今日は自分事の話でしたが
何が言いたいかと言うと
タイトルの通り
予定を立て、現状の推移を
常に把握するのが
大事だということです。
予算実績管理の予実管理を
やっている会社と
やっていない会社で
結果はかなりの差があります。
根拠ある目標に対して
早めに現状が分かれば
推移も予測できるので
良し悪しに関わらず
できる対策が沢山あります。
もし見たくない人も
向き合えば必ず道は開けます。
出口が建設業で現場ごとに
粗利の予測と結果に拘るのは
そこにあります。
では、また明日。
追伸
建通新聞社様の電子版のコラムに
寄稿しました。
『方向性と目的の一致が永続的な収益向上をもたらす』
https://www.kentsu.co.jp/mlmg/695/news/000000000001.html
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