No.1395 綺麗ごとが支持される時代へ
2019年03月11日
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【連投No.1395】
想いとお金の両立パートナー、
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は明日以降に備えます。
さて、昨日は新幹線で移動中に
買ったけど暫く持ったままの本を
読みました。
サラッとですけどね。
サラッとの理由は
聞きなれない専門用語が
多かったためです。
アンテナは立ったので
これから吸収するはず。
SDGsをGoogle先生に聞くと
持続可能な開発目標。
2015年9月の国連サミットで採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」
にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための
17のゴール・169のターゲットから構成され,
地球上の誰一人として取り残さない
(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず,
先進国自身が取り組むユニバーサル
(普遍的)なものであり,
日本としても積極的に取り組んでいます。
んー、読んでもよく分かりません。
ただ、言える事は
自分自社だけの利益や
顧客の満足だけを
追求していくのでは
ダメだということです。
最初の解説でも
売り手良し、
買い手良し、
世間良し、
三方良しが紹介されていました。
経営をしていく、
生きていく上で
あらゆる満足を
追求することが
求められる時代に
なってきました。
そんなの綺麗ごとだろ!
と思うかもしれませんが
綺麗ごとを追求したら
当たり前になりますからね。
本の中では経営理念にも
触れられていました。
出口も経営理念の
策定や浸透のコンサル時は
この図を使って利害関係者
(ステークホルダー)の存在を
社長や全ての従業員の方に
お伝えしています。
ちっちゃなSDGsですかね。
でも、多くの企業が
ステークホルダー満足を
追求したなら数の原理で
世の中は変わります。
人も会社も
応援されてナンボなので
持続的な経済発展を
実現するためにも
ステークホルダー満足を
意識して綺麗ごとを追求
してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、この考えは
理念と経営数字の専門家、
生岡直人さんから教わりました。
https://partnering.co.jp/
では、また明日。
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