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在宅勤務手当

No.1934 適応能力がより問われる時代

2020年08月31日

 

新建新聞社さんが運営するチカラボに
マイスターとして連載しています。

 

https://chikalab.net/rooms/108

 

 

 

心楽パートナー株式会社の
出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

今日は東京在住の方と
ZOOMミーティングが2件あります。

 

 

 

さて、地方だとテレワークが
ほとんど無くなったというか、
元々実施している会社も
少なかったです。

 

 

 

特に出口の場合は
建設業、住宅業界なので
現実的に難しい職種です。

 

 

 

ただ、大手企業は
今も着実に進めているようです。

 

 

 

興味深かったのは
自動車メーカーのホンダが
定額の通勤手当を廃止して
実費精算となり
在宅勤務手当を付ける記事です。

 

 

 

テレワークは
部屋を間借りしているのに
近いですよね。

 

 

 

人口密集地だと
地獄の満員電車から
解放されるメリットがあります。

 

 

 

会社にとっても
大きな事務所が必要無くなります。

 

 

 

こうなると
オフィスビルのテナントが
空くのは間違いないでしょうし
飲食店の数も減ってくるかと。

 

 

 

通勤回数が減れば
郊外の土地の安いところで
広々と暮らすのも良いですね。

 

 

 

今までの日本だと
在宅勤務は白い目で
見られがちでしたが
常識が変わるタイミング。

 

 

 

出口も堂々とできます(笑)

 

 

 

ただ、逆に言えば
何をしているか分からないので
結果しか見られない傾向が
より強まるはずです。

 

 

 

ある建材メーカーの部長は
今までのやり方を変えて
やれることをやるしかないと
言われていたので
適応能力も必要でしょう。

 

 

 

自助努力、創意工夫
継続習慣など
いずれにしても自主性が
より問われる時代では
ないでしょうか。

 

 

 

その流れはいずれ
中小企業にも訪れるはずです。

 

 

 

今、大手企業とフリーランスは
ZOOMなどのWEB会議が
当たり前にできます。

 

 

 

中小企業も対応できないと
輪に入れない可能性が高まります。

 

 

 

変化に対して柔軟に対応できる
適応能力がなければ
絶滅するのは動物も企業も
同じかもしれません。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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No.1933 全ては考え方次第

2020年08月30日

 

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心楽パートナー株式会社の
出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

今日の午前中は
ZOOMミーティングがあります。

 

 

 

さて、弊社の経営サポートでは
お金のことだけでなく
人財育成も含まれています。

 

 

 

というか
経営改善、業績向上を実現するには
社長だけでなく幹部をはじめ
社員一人一人の力が必要不可欠です。

 

 

 

お金の現状把握や
根拠ある目標設定ができれば
後は行動、人にフォーカスします。

 

 

 

特に人の成長は考え方次第。

 

 

 

稲盛和夫さんが提唱する

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

の考え方の部分です。

 

 

 

計算式は掛け算ですから
どれか1つが0だと答えは0だし
マイナスがあれば答えはマイナスです。

 

 

 

熱意は根拠ある目標設定や
場の雰囲気など環境によって
高めることができます。

 

 

 

能力は出来不出来の違いはあれど
場数をこなすなど訓練という努力で
高めることができます。

 

 

 

考え方については
価値観の違いがあるので
想像してみてください。

 

 

 

例えば、幸せに感じる条件に
周りへの感謝、
自分は恵まれているなど
結局、事実は1つですが
どう捉えるかは自分次第です。

 

 

 

当たり前でなく
恩義を感じられるかどうかが
とても大切なことで
それは何歳になっても変わりません。

 

 

 

ちなみに出口も
足りない病だったので
欲しいものを手に入れても
満足感は一時的だったし
自分は恵まれていないと
感じることが多かったです。

 

 

 

結局、そこには感謝の気持ちが
薄かったのだと思います。

 

 

 

これくらい当たり前だと
無意識に思っていたのでしょう。

 

 

 

今もまだまだですが
そこから脱出できたのは
気付きがあったからです。

 

 

 

このままではまずい、
自分の何かを変えないと
未来は変わらないと
思った瞬間がありました。

 

 

 

おそらく人生の中で
気付く場面はあったでしょうが
人は窮地や危機感を認識しないと
自らを変わろうとはしません。

 

 

 

仮に分かったような
返事をしたところで
心の中で否定していれば
変わることはありません。

 

 

 

考え方や捉え方は
育った環境が大きく影響しています。

 

 

 

でも、組織にいる限りは
会社と同じ方向に向かないと
和を乱し、悪影響を及ぼします。

 

 

 

強制しようとしても
余計に意固地になるので
説得よりは気付きを与える
イメージでしょうか。

 

 

 

それでも気付かなければ
その場から離れることになります。

 

 

 

自分や身近な人が
幸せになりたいのが目的なら
自ずと答えは出るものですけどね。

 

 

 

まあ、出口も
気付きが遅かったので
気持ちもわからなくはないですが
早く気づいた方が絶対に幸せだし
気付かず終わるのはもったいない。

 

 

 

気付いて変わると決めるのは
本人次第ですが
ご縁がある以上は気付かせる努力を
続けることで育成力は高まります。

 

 

 

絶対これだという答えはないですが
少なくとも後悔はしたくないものです。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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No.1932 労いと感謝

2020年08月29日

 

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出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

今日は終日訪問コンサル、
各事業部の根拠ある目標数字を
管理職の方々と一緒に決めます。

 

 

 

前年度は初めてだったので
今回は早く決められると思います。

 

 

 

さて、昨日は
安倍総理の辞任が
発表されましたが、
驚きというより残念だし
残念以上に感謝です。

 

 

 

持病と向き合い
上手に付き合ってきたからこそ
歴代1位の長期政権になったのでは
ないでしょうか。

 

 

 

しかも潰瘍性大腸炎は
国の指定難病です。

 

 

 

たまたま昨日のブログで
コロナは持病みたいなもので
上手に付き合うしかないと
書いたのですが、
それを実践されてきた
ということですね。

 

 

 

No.1931 上手に付き合うしかない

 

 

 

持病、激務、批判、60歳代など
考えるだけで尊敬の念だし
並大抵のバイタイリティでは
ないはずです。

 

 

 

そう考えると
麻生さんや二階さんは
どれだけパワフルなのか。

 

 

 

今回の安部総理の会見を
ほとんど見たのですが
印象に残った言葉が
痛恨の極み、断腸の思いです。

 

 

 

特に北朝鮮の拉致問題は
総理大臣の枠を超えて
感情が出ていたように感じました。

 

 

 

だからこそ
一番伝わってきたのかもしれません。

 

 

 

それに対して
労いの言葉は無く冒頭の挨拶もない
一部の記者には非礼過ぎると
感じました。

 

 

 

考えの違いはあれど
人として敬意は必要なことです。

 

 

 

それも価値観の違いと言えば
それまでですが
結局、批判や粗探しが
最も簡単な方法だし、
それを繰り返すと思考習慣として
身についてしまいます。

 

 

 

逆に成功習慣と言われるくらい
良い習慣は良い人生へ
導いてくれると言われています。

 

 

 

起きた出来事を
どう捉え、どう感じるかが
価値観なわけですが
せっかくなら良い方に転がる
捉え方や考え方を
身に付けたいですね。

 

 

 

ちなみに会社で良しとする
価値観や判断基準を
言語化したものが経営理念です。

 

 

 

下図だとビジョナリープランと
表現しています。

 

 

 

ビジョンとお金

 

 

 

特に関係するのが行動指針です。

 

 

 

厳しい世の中だからこそ
もうひと踏ん張りできることが
会社の存続、発展繁栄に
繋がるのではないでしょうか。

 

 

 

行動指針にはビジョンを
実現するための判断基準、
選択理由とも言えます。

 

 

 

最後に安倍総理には
お礼と労いの気持ちを込めて
お疲れ様でした。
ありがとうございました。
とお伝えしたいです。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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コロナと経済

No.1931 上手に付き合うしかない

2020年08月28日

 

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今日はZOOM、デスクワーク、
ZOOMの一日になりそうです。

 

 

 

さて、昨日は久しぶりに
香川でセミナー等を主催される
企業や団体への新規訪問でした。

 

 

 

有難かったですし
久しぶりの感覚でしたね。

 

 

 

初対面にも関わらず
安心して話し合いができるのは
紹介者との同行のおかげです。

 

 

 

コロナの感染対策で
透明のパーテーション越しに
話した際は不思議な感覚でした。

 

 

 

まるでTVで見る
刑務所の面会室でした(笑)

 

 

 

でも、そうやって対策しながら
あの手この手で業務をやらないと
益々、経済が疲弊していきます。

 

 

 

東京23区内では
午後10時までの営業時間の短縮を
9月15日まで要請を継続し
全面的に応じた事業者には
15万円の協力金を支給するようです。

 

 

 

居酒屋に関しては
出口も9時くらいには帰る派なので
行くとしても問題ないですが
お店としてはどうなんでしょう?

 

 

 

また15万円、1日あたり約1万円だと
人を雇っていたら全然足りないかと。

 

 

 

本当に大切なことは何なのでしょうか?

 

 

 

最近、東京の方とは
ほとんどZOOMになり
行く機会が減りましたが
馴染みの店もあるので
気になるところです。

 

 

 

コロナに気を付けるけど
気にし過ぎは本業への集中を
妨げる要因になります。

 

 

 

持病はないですが
持病と上手に付き合っていく、
そんな感覚が経営にも
必要ではないでしょうか。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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粗利に拘る

No.1930 粗利や粗利率に拘るけど固執しない

2020年08月27日

 

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今日も訪問ミーティングと
ZOOMミーティングがあります。

 

 

 

さて、上記のチカラボの記事や
日頃のブログ、セミナー等で
よくお伝えしているのが
粗利の重要性です。

 

 

 

粗利が経営の行く末を
握っていると言っても
過言ではないでしょう。

 

 

 

それは下図の
お金のブロックパズルを
見ると理解できます。

 

 

 

粗利に拘る

 

 

 

変動費は原価で
売上から変動費を引いたのが粗利、
その粗利から固定費や返済を
賄うからです。

 

 

 

売上があっての粗利ですが
粗利が一定以上あれば
会社はいつまでも存続できます。

 

 

 

それくらい重要な粗利ですが
粗利は商品を販売することにより
積み上げることができます。

 

 

 

ただ、業種によっては
商品毎、1品毎に
粗利が変わる場合があります。

 

 

 

典型的なのが工務店で
新築、リフォームのどちらも
そうなってしまいます。

 

 

 

統一できるとすれば
ワンプライスの企画住宅ですかね。

 

 

 

経営改善や業績向上に
関わっている出口ですが
物件毎の粗利や粗利率は
バロメーターになっています。

 

 

 

期末のゴールまで
粗利があと〇〇円!

 

 

 

激しい感じではないですが
タイムキーパーや伴走者の
役割をしている会社もあります。

 

 

 

もちろん、期末だけでなく
来期への積み増しも含みます。

 

 

 

ただ、粗利や粗利率に拘りつつも
拘り過ぎや固執してしまうと
希少な商談が流れてしまう
可能性が高くなります。

 

 

 

いくらで出すかのさじ加減は
非常に難しく判断に迷うところ。

 

 

 

昨日はA工務店の専務、
一緒にコンサルしている
B工務店の社長と出口の3者で
意見交換をしました。

 

 

 

長野、大阪、香川なので
もちろんZOOMで。

 

 

 

しかもB工務店の社長は
停車する車内から。

 

 

 

3人であらゆる角度から
メリット、デメリットを検証し
時間軸も行ったり来たりしましたね。

 

 

 

特に未来の感情にフォーカスした
印象があります。

 

 

 

大事なのは理論以上に
納得感だと思うわけです。

 

 

 

仕事に感情を持ち込むなと
言われる人もいるでしょうが
心から楽しめたら最高だし
結局、感情が人を動かします。

 

 

 

というか人生の一部。

 

 

 

そして、腹落ちできれば
覚悟が決まります。

 

 

 

ということで今回の商談は
粗利を多少意識しつつも
粗利率は基準にしないことに
なりました。

 

 

 

ただ、理想に近づけるために
これから原価管理の見直しを
進めることになっています。

 

 

 

ちょうど良いタイミング。

 

 

 

いやー、実践ほど
改善できる機会はないですね。

 

 

 

良い意味の強制力とも言えます。

 

 

 

面白くなってきた~!

 

 

 

社名の心楽パートナーらしい
事例でしょ?(笑)

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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富士山 ご来光

No.1929 ルートは複数ある

2020年08月26日

 

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今日は訪問ミーティングと
ZOOMミーティングがあります。

 

 

 

さて、2年前の今日は
富士山の頂上にいました。

 

 

富士山 ご来光

 

 

富士山 ご来光

 

 

初めての登頂で快晴なのは
恵まれているそうです。

 

 

仮眠後の息苦しさや頭痛、
山頂近くの強風と極寒、
思い出すと嫌になりますが
それでもまた登頂したくなります。

 

 

おそらく、頂上からの景色、
到達したという達成感など
辛さ以上に良さが印象に
残っているのでしょう。

 

 

 

当時、登山者は凄い人数で
夜に上から下を見ると
ライトが連なる大渋滞でした。

 

 

 

そこでガイドさんが
機転を利かせてルート変更、
下りルートから登ることになり
渋滞を回避できました。

 

 

 

真夜中なので降りてくる人は
いないですからね。

 

 

 

でも、その時の冷たい突風は
今でも忘れられません。

 

 

 

吹雪いてはいないですが
まるで映画の八甲田山です。

 

 

 

それくらい過酷に感じました。

 

 

 

前回は一番登りやすい
山梨の吉田ルートでしたが
他にもありますよね。

 

 

 

また、先ほどのように
その中でも時間帯によっては
最善のルートがあります。

 

 

 

頂上という
目指すところは同じでも
ルートは複数あります。

 

 

 

会社でもビジョンや目標を
達成する方法は複数あり、
コロナのような想定外で
ルートや到着日時の変更も
時には必要でしょう。

 

 

 

個人の1つの業務でも
成果物を作るのに
こうでないといけないと
決めつけてしまっては
改善に繋がりません。

 

 

 

マニュアルも大事ですが
守破離の守ができたなら
今のやり方に疑問を抱き
新しいやり方を試すことは
発展繁栄に繋がります。

 

 

 

現場や工場で作業される方の
お話を面談で聞くと
頭ごなしにやり方を注意され
考えることを止める要因に
なっている場合があります。

 

 

 

それは会社や個人にとっても
成長の機会損失になります。

 

 

 

また、頭ごなしに言うのも
理由があるはずなので
事前相談があれば関係性や業務は
スムーズになるかもしれません。

 

 

 

お互い認め合う、
尊重し合う気持ちが
大切ではないでしょうか?

 

 

 

ちなみに、危険な行動で
鬼のように叱られるのは
身を守るために必要なことです。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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ゴミの持ち帰り

No.1928 お借りしているのです

2020年08月25日

 

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今日はデスクワーク、
夜はZOOMミーティングです。

 

 

 

さて、世間はコロナの影響で
アウトドアがブームになっています。

 

 

 

出口も川でBBQなど
寛ぐ機会が増えています。

 

 

 

最近では、あえて食事はせず
川遊びや読書、うたた寝に
時間を使うことが多くなりました。

 

 

 

最初は張り切って
食事に力を入れるのですが
段々と面倒になってきます。

 

 

 

そんなこともあり
暑さのピークを超える
14時くらいから始めるので
来る人より帰る人を見る方が
圧倒的に多くなります。

 

 

 

帰りは
ほとんど人がいないわけですが
そうなると目が痛くなる光景が
見え始めます。

 

 

 

それはゴミです。

 

 

 

故意に捨てた物、
無意識に捨てた物、
忘れてしまった物、
理由は様々でしょうが。

 

 

 

履物1足なんて
絶対気付くと思いますけどね。

 

 

 

それでも、帰り際に
ゴミを拾いしながら歩く
親子を目にしました。

 

 

 

それに影響されてか
うちも目に入ったゴミは
拾って持ち帰りました。

 

 

 

全て持ち帰れないことに
恐縮したのですが
今度来た時にまた拾うようにします。

 

 

 

改めて思ったのですが
よそ者の我々は
その場所をお借りしています。

 

 

 

しかも無料で。

 

 

 

その地域でお金を遣う場所も
ほとんどありません。

 

 

 

返せることと言えば
前より綺麗にして帰る事くらいです。

 

 

 

これは捉え方や考え方が影響します。

 

 

 

重機屋に勤めていた時
普段現場で怖い人が
車内から大量のゴミを捨てたので
ハッキリ意見したことがあります。

 

 

 

理由を問い詰めると
会社や世の中への不満で
はぁ?
と思った記憶が蘇りました。

 

 

 

さすがに、その時は
いつもの怖さは無かったです。

 

 

 

普段から仕事には厳しくて
よく叱られていましたから
余計にがっかりしましたね。

 

 

 

以後、聞く耳が塞がりました。

 

 

 

せめて自分のゴミくらい
持ち帰って人に迷惑かけるなよ
というのは普通だと思いますが
それも価値観の違いでしょうか?

 

 

 

少なくとも日本人なら
そうしてほしいものです。

 

 

 

最後に建設業、住宅業界に
紐づけるとしたら現場の清掃です。

 

 

 

その土地は誰のものか?ですね。

 

 

 

あと、仕事では
ゴミをきちんと捨てるけど
プライベートで
ポイ捨てするのは無しですよ。

 

 

 

一事が万事ですから
その癖は必ずどこかで出ます。

 

 

 

綺麗な現場も
選ばれる理由の1つになるのは
ご承知の通りです。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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半沢直樹

No.1927 痛くても処置はいち早く行う

2020年08月24日

 

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出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

昨日の半沢直樹、
面白かったですね。

 

 

 

業務改善命令が出ましたが
処置は早い方が良いという
判断になるかと思います。

 

 

 

それにしても
国土交通省大臣をはじめ
憎たらしい役が皆さん上手です。

 

 

 

半沢直樹

 

 

 

ところで、国土交通大臣が
乗っている車は何かご存知ですか?

 

 

 

答えられた人はマニアです(笑)

 

 

 

答えは、レガシィB4。

 

 

 

レガシィB4

 

 

 

そのレガシィB4は
生産中止となり在庫販売のみと
なってしまいました。

 

 

 

レガシィだけでなく
とにかくセダンが売れない時代。

 

 

 

アメリカ市場をメインにして
先代モデルから路線を変えたのも
日本国内では影響しているでしょう。

 

 

 

ちなみに、アメリカでは
既に新型レガシィが発売されています。

 

 

 

出口が乗っている
レガシィアウトバックも
アメリカでは既に新型、
日本では旧型が販売されています。

 

 

 

このように
ターゲットをどこに置くかで
戦略は大きく変わります。

 

 

 

普通、新しい物は
いち早く世に出したいですからね。

 

 

 

アメリカと日本では
ニーズも違えば法規制も違い
採算性を考慮すると
そのような順番になるのでしょう。

 

 

 

SNSでスバルオーナーの
コミュニティに入っていますが
レガシィB4の国内販売を
止めることには賛否両論あります。

 

 

 

ただ、その人達が買うかと言えば
ほとんどいません。

 

 

 

トヨタが親会社ということもあり
採算性や利益を重視したら
止めるという決断も正しくなります。

 

 

 

実際、スバルは10年ほど前に
軽自動車の自社生産から徹底しました。

 

 

 

さすがに2020年4~6月の決算は
コロナで157億円の営業赤字ですが、
資源を集中することにより
2019年4月~2020年3月の決算は
売上3兆3441億円(前期比6.0%増)、
営業利益2103億円(同15.7%増)です。

 

 

 

30年前は倒産寸前、
15年前はGMが株を放出など
経営危機がありましたが
今は利益だけでなく
財務内容も良い会社です。

 

 

 

例えば
自己資本比率は52.2%、
40%だと潰れない会社と
言われているので驚異的な数値です。

 

 

 

業種によりますが
建設業だと自己資本比率は
25%だと優良とされています。

 

 

 

売上に比例する車の販売台数は
工務店だと棟数や物件数が
それに当たります。

 

 

 

ただ、企業にとって大事なのは
適正な利益です。

 

 

 

それを実現するには一時的に
痛みを生じる場合があります。

 

 

 

その痛みは半沢直樹の
業務改善命令と同じで
処置が早いほど症状は最小限に
抑えることができます。

 

 

 

そう言えば、
スバルのアイサイトのカメラは
今まで日本製でしたが
新型レヴォーグからスウェーデン製に
変わりました。

 

 

 

 

 

 

その話は随分前に
雑誌で出ていましたが
技術やコスト面が理由だとあります。

 

 

 

これも、痛みを伴っていますが
企業が生き残るための選択でしょうし
目先の利益だけでもないと思います。

 

 

 

工務店だと原価管理の見直しを
再度行うのも1つでしょう。

 

 

 

それもただ協力業者に
値下げを求めるのではなく
自らやり方を見直す努力が
必要かもしれません。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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殻を破る

No1926 枠を壊すのは自分のみ

2020年08月23日

 

新建新聞社さんが運営するチカラボに
マイスターとして連載しています。

 

https://chikalab.net/rooms/108

 

 

 

心楽パートナー株式会社の
出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

今晩の半沢直樹、楽しみです。

 

 

 

さて、顧問先の1社で
20歳代の方から毎週振り返りの
メールを送ってもらっています。

 

 

 

3年は続いているかと思います。

 

 

 

時には送り忘れ、
自分の都合で期限を延ばすなど
決して強制では無いので
まあいいかあと緩めの感じで
やりとりしてきました。

 

 

 

もちろん、教育の一環で
相手がどう捉えるかは
伝えてきたつもりです。

 

 

 

時には補足の電話があったり
こちらから電話することも
ありました。

 

 

 

出口にとっては
会社の状況を知る貴重な情報源です。

 

 

 

理由は人は立場によって
見え方や感じ方が違うから。

 

 

 

社長や幹部が知らないことを聞け
また、皆が知っている事実を
多面的に捉えることができます。

 

 

 

その方から珍しく要望がありました。

 

 

 

書式を変えてもいいですか?と。

 

 

 

勝手にルールを変えるな!
と、あえて否定もできますが
否定する気は全くありませんでした。

 

 

 

仕事のやり方もそうですが
決まっているからといって
バージョンアップや見直しは
発展繁栄のために必要なことです。

 

 

 

逆にやった方が絶対に良いくらい。

 

 

 

もっと大事なのは
それを本人の意思で
本人の口から周りに伝える
自主性です。

 

 

 

言われたからやるのとは
似て非なるもの。

 

 

 

実際、自分の言葉と書き方で
2週続けてメールをもらって
『らしさ』を感じました。

 

 

 

これも一事が万事で
他の事でもその傾向が
出てくるでしょう。

 

 

 

出口からしたら、
自ら枠を超えたね、おめでとう!
そんな気持ちになりました。

 

 

 

それっぽい事を伝えたら
喜んでいました。

 

 

 

最初から白紙の紙に
何か書くのは難しいので
質問項目の枠があれば
答えやすいですが、
いつかはその枠が
制限やボトルネックに
なってきます。

 

 

 

動物で言えば脱皮や
卵の殻を破ることですね。

 

 

 

出口としては
脱皮してすぐは柔らかくて
生まれ立ては弱いので
しばらくは優しく見守ります。

 

 

 

3週間くらい前に
電話で結構ズバズバ言ったのも
良かったのかな(笑)

 

 

 

評論家は卒業してくれたようです。

 

 

 

次のステージに入って
違う課題が何かと出るでしょうが
これからの彼の成長が楽しみです。

 

 

 

やはり、出口が定義する
コンサルタントの仕事は
面白いです。

 

 

 

逆に元気をいただいたなあ。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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自分のことは見えない

No.1925 自分のことは見えないもの

2020年08月22日

 

新建新聞社さんが運営するチカラボに
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心楽パートナー株式会社の
出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

今日は昼から
ZOOMミーティングがあります。

 

 

 

さて、今朝は二度寝したのですが
それくらい昨日は刺激的な1日でした。

 

 

 

集客関係の本を読んでいて
気になるページがあったので
前日に集客の話をしていた
工務店社長に写メしたら
連絡をいただきました。

 

 

 

そこから話が盛り上がり
気が付けば2時間以上
話してましたね。

 

 

 

盛り上がった理由の1つが
顧問先の関係だけでなく、
一緒に小さな工務店の
コンサルティングを
行う関係でもあるからです。

 

 

 

今、工務店の中には
新築をやりたいけど受注できず
リフォームに注力せざるを得ない
ところが数多くあります。

 

 

 

もちろん、リフォームを
やるのが悪いわけではないし、
これから益々必要になる仕事です。

 

 

 

ただ、大切なことは
本当にやりたいことは何か?
自分・自社らしさは何か?
です。

 

 

 

語尾で違いを表すなら
『しなければならない』か
『したい』かです。

 

 

 

食べていくための
ライスワークか
らしく経営するための
ライフワークかの話ですね。

 

 

 

そして、ある時から
出口の分析に話が変わりました。

 

 

 

元々は養成講座に
来ていただいたのが4年前で
今の関係になって3年、
出口をご理解いただいている
お一人です。

 

 

 

特に経営理念を作ってから
考え方やビジョンを軸に
話し合うようになり、
連絡を取り合う機会が
急に増えました。

 

 

 

そんな方からの分析は
意見というか事実です。

 

 

 

まさに、最近感じている課題を
クリアにしてくれる話ばかりで
自分の良さを引き立てて
いただきました。

 

 

 

また、出口は
〇〇がメインではなく
もっと沢山ある話もありましたね。

 

 

 

自分のことは
自分で見えないものです。

 

 

 

今月から
出口自身も尊敬する方に
コンサルを依頼したので
ちょうど整え直す良い時期です。

 

 

 

きっと、コロナが無ければ
こういう機会は数年先に
なっていたでしょうね。

 

 

 

ということで
早速このブログから
あることをリセットしてみました。

 

 

 

では、また明日。

 

 

 

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