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素直になる

No.1967 いかなる人も素直が一番

2020年10月3日

 

新建新聞社さんが運営するチカラボに
マイスターとして連載しています。

 

https://chikalab.net/rooms/108

 

 

 

心楽パートナー株式会社の
出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

今日は温浴施設で
風呂、食事、仕事、風呂の流れで
リラックスしました。

 

 

 

土曜日でも昼過ぎまでは
子供が少ないので
仕事をするのに最適でした。

 

 

 

あと少し残っていますが
チカラボの記事を書けました。

 

 

 

さて、顧問先でのちょいネタですが
やはり人は素直が一番です。

 

 

 

例えば注意された時、
あなたはどんな反応をしますか?

 

 

 

すぐに自分には責任が無い
言い訳をしますか?

 

 

 

それとも理由はともかく
すぐに謝りますか?

 

 

 

この書き方だと
良し悪しが明確に
なり過ぎてますかね・・・

 

 

 

逆に注意した方は
どう感じるでしょうか?

 

 

 

前者だと
あまり良い気持ちには
ならないでしょうね。

 

 

 

イライラした集団に
なり兼ねません。

 

 

 

後者だと
それ以上詰める気に
ならないでしょう。

 

 

 

穏和な集団になりそうです。

 

 

 

この違いは凄く大きくて
個人や会社の発展繁栄に
影響します。

 

 

 

そんな話かと
思われるかもしれませんが
何気によくある光景です。

 

 

 

すぐに言い訳するのも
防衛本能の一種かもしれないので
言い訳しなくて良い安全な空気を
立場が上の人ほど作る必要があります。

 

 

 

ちなみに素直になるのは
年齢や立場は関係ありません。

 

 

 

自分の非を認めない
上司や先輩には
人はついて来なくなるでしょう。

 

 

 

もう一度言いますね。

 

 

 

素直が一番です。

 

 

 

自戒を込めて。

 

 

 

今回は以上です。

 

 

 

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事業計画書の提出

No.1966 外部を巻き込み精度を上げる

2020年10月2日

 

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心楽パートナー株式会社の
出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

今日は資料作成と訪問コンサル、
夜は住宅会社の会合でした。

 

 

 

さて、物事を成し得るのに
大事だと思うことがあります。

 

 

 

それは人を巻き込むこと。

 

 

 

ちなみに巻き込むのは
社内や身内でなく外部の人です。

 

 

 

例えば
会社の経営状況や今後の予定、
いわゆる事業計画書を作る場合は
社内用として作るだけでも
大きな意味がありますが、
外部向けに作ることで目的が増え
適度な緊張感を得られます。

 

 

 

環境が変わることで
健康的な強制力が生まれます。

 

 

 

事業計画を
お手伝いする出口としても
身が引き締まります。

 

 

 

電卓も念のため
もう1回叩きそうな気がします。

 

 

 

極端な例かもしれませんが、
大阪にある宮田運輸さんは
社内会議をオープンにして
客先名や数字を公開されています。

 

 

 

その時のブログです↓

https://shinraku.biz/wp/2020/02/17/

 

 

 

今もその書類は保管しています。

 

 

 

書式の作成や情報量の多さは
一足飛びでないにしても
定期的に資料を作成するのは
大変な労力だと思います。

 

 

 

おそらく
そんな大変なことだからこそ
続けるために公開されているのかも
しれません。

 

 

 

人は少なからず
上司に恥をかかせたくないし
自分も格好は付けたくなります。

 

 

 

逆にそこで何も思わないのは
問題ありかもしれませんが。

 

 

 

前期の振り返りと
今期の目標の言語化を
継続されている顧問先で
金融機関に提示する日程が
決まりました。

 

 

 

弊社と同じ担当の
行員さんなので
私が電話したのですが、
内容を伝えると
嬉しそうな返答でした。

 

 

 

私も同行するのが非常に楽しみです。

 

 

 

弊社の決算書も届いたら持参しよう。

 

 

 

今回は以上です。

 

 

 

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No.1965 労働分配率は生産性の目安

2020年10月1日

 

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心楽パートナー株式会社の
出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

 

 

日中は住宅会社でゴルフ、
夜は工務店社長とZOOMコンサルでした。

 

 

 

そのコンサルで気になったのが
労働分配率です。

 

 

 

下図のお金のブロックパズルを
見てもらうとよくわかります。

 

 

工務店の経営数字

 

 

 

人件費が粗利に占める割合です。

 

 

 

人件費には役員報酬、
給与に賞与、社会保険料が
含まれます。

 

 

 

労働分配率は
職種によって%は変わりますが
少ない人件費で多くの粗利を
稼いだ方が生産性は高いと言えます。

 

 

 

逆の見方をすれば
給与が安すぎると言える場合も
あります。

 

 

 

どちらにしても言えるのは
これから生産性向上は
益々求めらる時代だということ。

 

 

 

ちなみに今回の工務店さんの
労働分配率は50%でした。

 

 

 

案の定、雇用している人数が
通常の売上規模より多かったです。

 

 

 

ただ、新卒を採用するなど
未来の投資をされています。

 

 

 

出口の中の基準では
工務店の労働分配率は
40~45%が標準値です。

 

 

 

顧問先の中には
30%という驚異的な
労働分配率の工務店もあります。

 

 

 

生産性、スピード感のレベルは
極めて高く、新築の工期も短いです。

 

 

 

ということで
今日の工務店さんは
年間の返済から逆算して
利益と粗利目標を算出したところ
年間棟数の目標が10⇒12棟に
変わりました。

 

 

 

雇用人数の割に
売上や棟数が少ないと
何となく感じていたのが
明確になったと思います。

 

 

 

あと、身近な幹部と
共有してもらうことになりました。

 

 

 

経営が他人事から自分事に
少しずつ変わっていく
プロセスになるはずです。

 

 

 

巻き込む、任せる大きな一歩になるでしょう。

 

 

 

今回は以上です。

 

 

 

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