No.1973 事業計画書は応援されるツール
2020年10月9日
4>新建新聞社さんが運営するチカラボに
マイスターとして連載しています。
https://chikalab.net/rooms/108
心楽パートナー株式会社の
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は顧問先の社長と
決算書と事業計画書を持って
金融機関を訪問。
併せて、昨日届いた
弊社の決算書と行動計画も持参。
出すのを迷った財務諸表の資料が
最も興味を持ってもらえたように
感じました。
そう言えば、書式は4年ほど前に
支店長経験のある元銀行員の方から
いただいたものでした。
ここ2期分の会計上の収支と
原価管理上の収支、
必要な利益から逆算した
各部署ごとの売上と粗利目標等
過去の変化と根拠ある目標を
示せたかと思います。
今後、様々な提案を
逆にいただける話になり
1、2年先のことから
さらに先の出口戦略を
具体化できるようになるでしょう。
企業は協力してもらいたいこと、
金融機関は協力できることを
明確にし合うことで
お互いプラスになります。
出口としては
想いが合致する人同士の
関係性を深める機会を
これからも作っていきます。
そのためには
定性情報、定量情報、
過去、現在、未来の時間軸など
社長の頭の中にあるものを
物質化して鮮明にする必要が
あるでしょう。
応援されたいなら
応援されるように振る舞うのは
普段の人間関係と同じですね。
ということで
金融機関と良好な関係を
築くことをお勧めします。
そんな私ですが
昔は斜に構えていた方で
今思うと恥ずかしいですね。
今回は以上です。
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