No.1972 まずは背水に気付くこと
2020年10月8日
4>新建新聞社さんが運営するチカラボに
マイスターとして連載しています。
https://chikalab.net/rooms/108
心楽パートナー株式会社の
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は訪問コンサルで
評価基準を検討しました。
充実していたのか
ブログを書く前に
風呂に入ったら
湯船で寝落ちしてました^^;
さて、背水の陣という言葉は
ご存知ですよね。
意味を調べてみると、
川や海などを背にした陣立て。
あとに引けぬ所で決戦する構え。
転じて、もし失敗すれば
滅びる覚悟で事に当たること。
言わずと知れた
必死に立ち向かう状態です。
でも、最近思うのは
周りから見たら
背水の陣で挑まないと
まずい状態なのに
いつまで経っても
他人事の人がいます。
既に両足浸かっていても
ピンチに気付かないことがあります。
これも捉え方次第と言えば
それまでですけどね。
それが1人で
背水に浸かるならいいのですが
組織だと人を巻き込む話です。
自分が20歳代の時は
次に同じ失敗したら
やばいと思ったものです。
諸先輩から鬼のように
怒られますからね。
すみませんと謝れば
誰かがどうにか
してくれると思うのか?
今まで必死になるような
出来事が無かったのか?
自慢できるような
努力はしていないですが
価値観を自分と比べては
いけないですけどね。
ここは悩みどころですが
まずは、両足浸かってるから
必死にならないとやばいよと
気付かせることでしょうか。
自分の状況が理解できないと
必死で聞く姿勢には
なりませんからね。
まずは、このまま
3か月、6か月、12か月経つと
どんな状態になるのか
プラス成長のビジョンでなく
マイナス成長のビジョンを
イメージしてもらうことで
変わらないとまずいことに
気付くかもしれません。
せっかくのご縁なので
出口が関われる期間中に
気付いてもらいたいと思います。
経営者だけでなく会社の全員が
より良い人生になってほしいです。
弊社のビジョンは
建設業界のきれい事を
あたり前に変える
ことですから。
それでも退職するなら
仕方ない話ですが
逃げ道が少ないコロナ禍だからこそ
自分を変えやすいチャンスです。
場所を変えたところで
似たようなことは起こるものです。
大きなお世話かもしれませんが。
今回は以上です。
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