No.1796 紹介営業が危うい
2020年04月15日
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建設業専門の傾聴屋
出口経尊(でぐちみちたか)です。
さて、タイトルの紹介営業は
既存客や知り合いから
見込み客を紹介してもらうことです。
あなたはどんな流れで
案件の話が来たり
受注を獲得していますか?
出口の場合も
今まで紹介がありましたし、
セミナーや研修から
ご縁をいただく場合が多かったです。
何が言いたいかと言えば
今まではリアルな出会いから
生まれているわけです。
住宅に関しても似ていて
紹介受注が大半を占める工務店が
結構あるかと思います。
老舗ほど信用があるので
その傾向が強いかと。
極端な話、紹介が8割だとしたら
死活問題です。
今までは紹介営業が
経営の大きな柱だったわけですが
そのビジネスモデルが
崩れようとしています。
また、紹介が多いほど
WEBに力が入っていない場合が
多いように感じます。
そう、今まではほとんど
必要無かったですからね。
かと言って
今は何やってもダメでしょ?
という質問がありそうですが、
潜在的な見込み客や
資料請求があることで
コロナが落ち着いた後の
スタートダッシュが
大きく異なるはずです。
中には不要不急の方や
逆に活況な業種の仕事もあり
市場がゼロになるわけではありません。
今問われている1つに
ITリテラシーがあります。
リテラシーとは
適切に理解、解釈し
活用する能力のこと。
ネットミーティングもそうですが
ある程度、パソコンやスマホなど
使えないことには乗り切れない
時代になってきています。
また、これが習慣になれば
このやり方が当たり前になります。
当たり前が変わると
ビジネスチャンスを掴んだ人が
大きな財を成します。
そこまでいかなくても
このまま同じ商売をできるか否か
ふるいにかけられているのでは
ないでしょうか?
椅子取りゲームの
椅子に座れるように
ITリテラシーを高めて
いきましょう。
では、また明日。
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