No.1550 教え方、見守り方を鍛えよう
2019年08月13日
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【No.1550】
建設関連専門
想いとお金の両立パートナー
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今朝はお墓参りなど
お盆らしく過ごします。
さて、今回のブログは
求人について。
建設業に限らず
人手不足、技能者の高齢化は
深刻で急ぐ問題です。
問題解決というか
凌ぐために様々な対策を
講じる会社もあれば、
既に諦めている会社もあります。
もちろん
出口のクライアントは
全く諦めていないし、
既に策を講じたり
これから取り組もうとしています。
基本的には、諦めない限り
あの手この手で問題解決できると
強く信じています。
諦めたら試合終了。
クライアントの中には
出口が関わりを持つ前から
外国人実習生を早くから採用し
毎月、食事会を催したり、
最後は旅行に連れていくなど
日本人以上の待遇を
長年実施されています。
外国から1人で働きに来る。
これは我々が想像する以上に
大変なことだと経営者が
理解された対応なので
待遇という言葉は
少し違うかもしれません。
出口も1回だけですが
2017年2月にベトナムの
日本語学校を訪問し
面接に立ち会ったことがあります。
まさに運命の分かれ道でした。
このような接し方は
外国人実習生に限らず
大手企業並みとは言いませんが
日本人に対しても
教え方、見守り方が問われる
のではないでしょうか?
未経験者に
入社して即レギュラーでは
余程の根性がないと続きません。
逆に今求められているのは
接し方、繋がり方のように感じます。
会社の特徴もありますけどね。
実際、退職の理由で
人間関係の問題というのは
昔からよく聞く話ですし。
最近、クライアントも
あの手この手の求人対策で
20、30代の未経験者が
入社しました。
何年も願っていた
待望の若手が入社したので
社長以上に周りの人たちが
育て見守ろうとしています。
歓迎会も会社の行事でなく
若手だけで実施したとのこと。
来てくれて
心底、嬉しいのだと思います。
もし、以前のように
自分にだけ矢印が向く
集団だったとしたら
自主的は無かったでしょう。
人に感謝して接する。
慣れていないので
甘やかせ過ぎな面も
しばらくはあるでしょうが
教え方、見守り方を
学んでいる最中に感じます。
そうそう、
最も成長するのは
教えられる方でなく
教える方なんですよね。
4、5年経つ若手の人達の成長が
凄く楽しみです。
ということで
今月はその若手の人達と
試験の合格祝いを兼ねて
焼肉に行ってきます。
建設現場の最前線で働く
25歳の人達の考え方や感覚、
価値観に触れてきます。
あー、出口も
勉強させてもらっていますね。
焼肉は食べ放題にしないので
しっかりお金を持っていこう(笑)
感謝と学びの気持ちで。
では、また明日。
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