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No.1263 受注しても喜んでいる場合ではない

2018年10月30日

 


【連投No.1263】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日はコンサルの準備、
夜はネットミーティングです。

 

さて、営業活動は
営業職として専門で
やっている人もいれば、
管理や制作、経営など
兼務する人もいるかと。

 

小さい会社や個人事業主は
兼務になりますよね。

 

今回はどちらにも
当てはまる話です。

 

普通なら、
仕事が受注できることに
喜びを感じるかと思います。

 

 

思考錯誤して提案したり
長い時間をかけて
関係性を構築したりと
苦労すればするほど
その喜びは大きいかと。

 

出口も仕事をいただくと
嬉しいのは今も同じです。

 

ただ、今は
そうでない面もあります。

 

そうでない面・・・
逆に危機感を感じます。

 

新しく取引が始まる不安。

 

それも無いわけないですが
違います。

 

これは随分昔に
保険営業の神様みたいな方から
教わった話ですが、
新たな取引が始まる、
契約するということは
見込客が減ることになるからです。

 

出口は
営業のプロではないですが
今もそこは意識していますし
コンサル先でも見込客リストの
量や鮮度は気に掛けています。

 

時間軸から見ても
受注は現在
見込客づくりは未来です。

 

結局、スーパー営業マンは
未来を見ているから
全てに余裕が生まれ
それが振る舞いなど
全てに表れます。

 

好循環を自ら作っています。

 

逆に今しか見ていないと
追われている感は拭えません。

 

出口の場合は人の繋がりが
仕事になっているので
人付き合いができる余裕は
常に持って置きたいと
思っています。

 

そんなわけで実務の稼働率は
70%が程良く感じます。

 

では、また明日。

 


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