BLOG本日の出入口ブログ

No.1262 コンフォートゾーンの外で考えて動く

2018年10月29日

 


【連投No.1262】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日は朝7時半から訪問コンサル、
夜は香川に毎月来ている
コンサル仲間と食事です。

 

さて、昨日は日帰りで
小豆島に行ってきました。

 

小豆島は高松港から約1時間。

 

家族と観光をしましたが
メインの目的は
講演会の参加でした。

 

 

講師は、コモンズ投信会長で
日本の近代資本主義の父と言われる
渋沢栄一の玄孫にあたる渋澤健さんと
ノンフィクション作家の小松成美さん。

 

渋沢栄一に関する本は
読んだことがあったので
行く前からとても興味深かったです。

 

渋澤健さんにお会いするのも
声を聴くのも初めてでしたが
話は分かりやすく
物腰が柔らかく
とても気さくな方でした。

 

ご自身が投資会社の
会長ということもあり
メインは投資の話で
その中で一番印象に残ったのが
コンフォートゾーンから
抜け出すことです。

 

 

コンフォートゾーンとは
居心地のいい場所という意味で
居心地のいい場所に
居続けると人間は成長しない
とあります。

 

そして既存の枠の外から
視点を呼びこむと
言われていました。

 

例えば、貯金は
コンフォートゾーンで
投資はその枠の外。

 

投資と聞くと
怪しい、損をするといった
イメージや感情が紐づいた
人が多いかと思います。

 

コンサルタント、不動産業
なんかも言葉を聞くだけで
マイナスイメージが湧くのは
ニュースの影響ですね。

 

出口の言葉に置き換えたら
固定概念からの脱却です。

 

パートナー型コンサルの役割で
一番大切にしていることは
俯瞰して視点を複数持つことです。

 

思考の偏りは選択肢が減るし
衰退の元だと思っています。

 

そう言えば
コンフォートゾーン?
どこかで聞いたことがある・・・

と思ったら
この大先生も
仰られていましたね。

 

 

アホ社長再生プロモーターの
板坂裕治郎大先生です。

 

ブログを書き続けるのも
一般人のコンフォートゾーンから
抜け出すという意味では
全く同じことですね。

 

今週もコンフォートゾーンの
枠の外から物を見れるように
柔軟な姿勢を意識します。

 

では、また明日。

 


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