BLOG本日の出入口ブログ

No.1242 場数を踏ますには時間とお金が必要

2018年10月9日

 


【連投No.1242】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今朝も散歩。
空模様が怪しいですね。

 

今日は、電話コンサルと
今週3社あるコンサルの準備です。

 

さて、台風シーズンですが
その間は秋らしく気持ちの良い
季節になりました。

 

そんな中、昨日は夕方から
家族に合流して
近所のドラッグストアへ
自転車で買い物に行ってきました。

 

ちなみに、出口の楽しみはこれ↓

 

自転車オタクではないので
詳しい事は分かりませんが
オランダ製のレッパー社の
皮サドルです。

 

数カ月前に自転車を買った時
中古品の在庫を勧められたので
3点バネと皮に惹かれ
思わず買ってしまいました。

 

サドルの乗り味を愉しみつつ
自転車に乗る機会が少ない娘に
場数を踏んでもらおうと
目標を設定しました。

 

乗りやすいように
ハンドルの高さも上げました。

 

道中は、自転車に慣れない娘に
痺れを切らしそうになりましたが
いや、切らしていたでしょうが
何とか辿り着けました。

 

半泣きというか、
最後は涙が出てましたから
私がイラッとしていたのが
伝わってしまったんでしょうね・・・

 

一人で行くと何のストレスも無く
あっという間にいけますが
みんなで行くと時間がかかります。

 

ただ、みんなでゴールすると
達成感など得られるものがあります。

 

また、自信になったようで
難しかったことが当たり前になり
さらに次の目標へ進めるように
なるでしょう。

 

これは会社も同じで
経験のある人がやった方が
仕事は早いし、利益も出ます。

 

ただ今はいいですが
未来はどうでしょうか?

 

若手に場数を踏ますと
時間はかかるし
教える手間ひまもかかるし
精神的に我慢も必要で
利益は生みません。

 

でも、そこを避け続けると
若手の成長だけでなく
会社は衰退してしまいます。

 

教育は投資の一環ですから
単価の見直しも必要になります。

 

出口が安売りを勧めないのは
未来を見ているからです。

 

やり手、カリスマ性がある
社長や幹部がいる会社ほど
その傾向が見受けられます。

 

高い基準が標準レベルですから
イラッとした感覚が
言葉、表情、態度に表れ
伝わってしまいます。

 

出口も反省するところですが
未来を考えると
育てる側の姿勢が問われます。

 

この延長で話を進めたいのですが
今日はこの辺にしておきます。

 

明日は、そもそも若手が来ないとか
教える側に将来展望が描けないとか
そちらの話に触れたいと思います。

 

では、また明日。

 


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