No.1179 事業承継で大切なのは感謝と尊敬
2018年08月7日
4>【連投No.1179】
想いとお金の両立パートナー、
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は、電話コンサルと
研修の準備をしますが、
夏風邪がしつこいので
病院に行こうと思います。
さて、最近は事業承継という
言葉をよく耳にします。
要は、経営を次の人に
引き継ぐことですが
多くの中小企業では
進んでいないのが現状です。
また、社長の眼鏡に適う
幹部の育成も遅れ気味です。
特に、社長が
4番でエースだと
その傾向が強いです。
このままいけば
多くの中小企業が
消滅すると言われています。
それに危機感を持つ国は
事業承継に関する
税制優遇や補助金を
用意するほどです。
また、優遇措置の活用を
サポートするコンサルタントも
増えています。
ちなみに、出口は
事業承継の優遇措置は素人。
そこは、専門家に任すのですが
親子間の良好な関係づくりには
力を入れています。
正直に言えば
たまたま力を入れる環境になった
というのが正しいかもしれません。
偶然にも、顧問先の社長や
次期社長は40歳前後。
社長になった方も
先代がご健在の会社もあります。
状況は様々あるのですが
承継が上手くいっている会社は
親子関係が良好です。
特に感じるのは
子が親に対して
感謝や尊敬の念をお持ちです。
そして、親は少なからず
部分的でも良い点は承認しています。
卵が先か、
鶏が先かの議論になりがちですが
事業承継に関しては
年下の方が先だというのが
出口の持論です。
じゃあ、おまえはどうなんだ?
と言われれば困るんですよね・・・
理由は、既に両親とも
他界しているからです。
実際、亡くなって随分経ってから
感謝や尊敬の念が生まれました。
それまでは真逆で
そう思っているうちは
人生が上手くいっていないと
感じていました。
だから、今あるのは後悔です。
コンサルで親子間に入るのは
少し先にこのような後悔を
経験しているからこそ
使命であって、偶然でなく
必然なのだと感じています。
では、また明日。
もし、社長がエースで4番に
危機感をお持ちの方は
続きをお読みください。
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