BLOG本日の出入口ブログ

No.1178 生き物は変化成長するのが当たり前

2018年08月6日


【連投No.1178】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

今日は新たなコンサルティングが
始まります。

 

さて、昨日は夕方から
高松港のイベントに行ってきました。

 

2週間前にも行ったのですが
瀬戸内海は夕日がとても綺麗です。

 

 

そんな高松港は
2、30年前に比べると
大きく変わりました。

 

その中で
ピックアップしたいのが
フェリーの往来数です。

 

 

当時は、
高松港(香川)⇔宇野港(岡山)で
3社が競い合い
1社だけで28分に1本と
便利の良さを強調していた
会社もあったくらいです。

 

ところが今は
四国フェリーの1社のみ。

 

そして、便数は大幅に減り
夜の便も無くなりました。

 

急激な縮小に驚きますが
原因は瀬戸大橋や明石大橋に
流れたためです。

 

橋ができた当初は
あまりの通行料の高さに
学生時代の出口は
安いフェリーを選びましたが
今は値段の差も無くなり
もしかしたら、橋の方が
安いくらいからもしれません。

 

そうなると、フェリーは
時間の面で圧倒的に不利になります。

 

港に着いてから
高速に乗るのも
時間がかかりますからね。

 

これが時代の流れと
いうものなのでしょうか。

 

ただ、フェリーは
1時間ゆっくりくつろいだり
旅行に行っているという
気持ちにさせてくれます。

 

良い面もあるので
なんとか存続してほしいですが
個人も会社も環境に応じて
変容進化し続けないと
動植物と同じで滅びます。

 

実際、何十年も続く会社は
変化を繰り返すことで
生き残っています。

 

現状に感謝はするけど
満足はしない。

 

創意工夫し続けるのが
当たり前。

 

耳が痛い話ですが、
このような価値観が
会社全体に浸透し
変容進化し続けることができれば
時代や環境の変化にも
対応できるのではないでしょうか。

 

では、また明日。

 

追伸

発売1ヶ月で4刷14,000部突破!!

話題の新刊
『2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則』
(かんき出版)著者、板坂裕治郎氏 四国高松に上陸!

 中小零細企業の経営者・フリーランス・起業家の方は必聴です↓

9/7 板坂裕治郎『2000人の崖っぷち経営者を再生させた 社長の鬼原則 』出版記念講演 in高松

 


メルマガでは、ブログに公開しない
コンサル事例等をお伝えしています。
登録も購読も無料ですので
ぜひ、下記URLよりご登録ください。
週一メルマガ『今週の出入口』
http://shinraku.biz/emailmagazine/

事業相談、社内研修、講演等につきましては
下記より、お問い合わせください。
http://shinraku.biz/mailform/