No.1175 マイナスな記憶は負債でなく資産かもしれない
2018年08月3日
4>【連投No.1175】
想いとお金の両立パートナー、
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は、大分県佐伯市にいます。
予定が終わり次第、香川に戻り
飲み会に合流します。
さて、過去に起こった
辛いことや失敗は
記憶から消し去りたいと
普通はそう思うのではないかと。
そして、思い出す度に
悪いイメージを増幅させて
事実と異なるほどの記憶となり
余計に嫌な気持ちや
憎しみが増していました。
物事が上手くいかないと
感じていた数年前は
よくそんなことを思っていたからです。
特に親子関係はそれでしたね。
簡単に言えば
過去の記憶の汚点にばかり
目が行っていたわけです。
でも、それらがあったからこそ
今の自分があるので
全ての出来事は最善だと思える
(自称)最善思考とか、
最悪と思ったことも
瞬時に違う側面から物を見る
多面的視点が
習慣になってきたことで
随分、状況が良くなったし、
起こる現象も変わりました。
それらの思考習慣と同時に
言葉遣いもプラス言葉を
使う頻度を増やしました。
逆に言えば
マイナス言葉を減らしたわけです。
ところで、なぜこんな話を
したかと言えば
先日、名古屋で聴いた
板坂裕治郎さんの出版記念講演で
過去の痛みは資産であり
失敗していないのは資産が無い
と言われたのが、
とても印象に残ったからです。
実際、人の心を動かしたり
さらに行動を起こさせるには
机上の知識を伝えるよりも
過去の失敗談からの
学びを伝えた方が
圧倒的に納得感が高まります。
過去の思い出したくない記憶は
もしからしたら、視点を変えれば
とんでもない資産かもしれません。
そのヒントが、
板坂裕治郎さんの本に
書かれています。
また、香川県にお住まいや
お近くの方は
ぜひ、ご本人が登壇する
講演会にお越しください。
文字情報に、視覚と聴覚の
情報が加われば
書いている内容が
しっかり腹落ちします。
詳細は下記のリンク先をご覧ください。
では、また明日。
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