《信頼を貯金》
2013年04月30日
4>
どうも私は「ビジネス」という言葉を連発する人が苦手です。
もちろん、仕事は最終的にはお金のやりとりが発生して成立するもの。
でも、それ以前に何かしらの「信頼」があるはずです。
それが会社だったり、担当者だったり、あるいはその人自身だったりと様々。
私の場合は、相手にも私自身もそうですが、個の信頼を重視します。
なので、信頼できる関係が成立するために、個と個の付き合いを積み重ねています。
実際、付き合いするとお金は使います。
その割に、付き合いはすぐに目に見えた成果は得られない場合がほとんどです。
逆に、付き合いをしないと目の前でお金は溜まります。
しかし、極端な例ですが、ハイパーインフレになると、手持ちのお金はみるみる価値が無くなります。
逆に、信頼は価値が下がりません。
それでも、現金の貯金はしたいなとは思ってますけどね。
できれば、両方蓄えて、鬼に金棒にしたいものです。
まずは、先に使う。
これも出入口の法則です(笑)
《捨てたら入る、まさに出入口》
2013年04月26日
4>
160mm 対 5mm。
13年前の設立時〜3年くらい前までは、全く縁のないところへ飛び込み営業をしていた時期があり、その時もらった名刺で必要ないと思ったもの160mmを先日ガサッと捨てました。
その際、本当に大切な方も同時に見つけることができ、有意義な仕分け作業が出来ました。
当時を振り返ると、捨てた名刺のほとんどは、ただもらうだけで満足していた感がありました。
そのおかげか、名刺を保管する場所を開けたことで、新たに出会える方も増えてきました。
それも、紹介とかで繋がっている方ばかりです。
そこで提案なのですが、顧客名簿に見込み客でもない、OB客でもない、今はご縁のない方の名前は思い切って消して見るのはいかがでしょうか?
捨てることで、埋れていた大事な方が見え、また新しい方もやってきます。
しがみつかず、ドンドン出せば、ドンドン入って来ますよ。
これが出入口の法則です(笑)
《時には見切り発車もアリ?》
2013年04月6日
4>
昔は自分が営業するにあたり、会社のお膳立てがきちんと出来てないと、あれは出来ない、これは出来ないと言っていた気がします。
今は、経験(修羅場を含め)の積み重ねのおかげか、きっちりしたお膳立ての必要は全く感じなくなりました。
他に共通するのが、お客さんに納品するWEBの商品。
これは、あるお客さんの話ですが、60%の仕上がりでもいいから先にリリースして、情報を公開するスピードを優先し、修正は後からかけてほしいとのことでした。
確かに最近のネットのゲーム業界でもその傾向は強く、修正はダウンロードで行うのが主流です。
昔のファミコンのカセットだと、後から修正という訳にはいきません。
かと言って中には100%完璧でないと公開したくないという方もいらっしゃるでしょうが、確かにそれだと商機を逃す可能性があると思います。
自分の中では、80%の仕上がりで公開するイメージがありましたが、お客さんのご意向や内容によっては、もっと低い割合でも実行に移せるようにしたいと思います。
まずは出すことを優先する。
これも出入口の法則です(笑)
《逢う・合う・会う》
2013年04月3日
4>
「逢う」は、ご縁
「合う」は、意気投合
「会う」は、意思疎通の確認
昨日は、この流れを感じる出来事がありました。
昨日の午前中は、システム会社さんとの打ち合わせ。
これは「逢う」~「合う」。
午後は都内の既存客の工務店さんを訪問。
いわゆるOB客訪問なので、これは「会う」。
アポを取るほどでもないかと思い、突然の訪問でしたのでお会いできたのは1社でしたが、貴重な時間をいただくことができました。
導入してもらっているクラウドの顧客管理システムは、販売当初から導入してもらい、その後は毎年更の継続なので、ここ2年は電話でのやりとり。
それと、フェイスブックでの継続的なつながり。
使用状況など、システム上の記録では使ってもらっているので、また電話だけでもいいかなと思いましたが、現状や要望のヒアリング、他社事例の案内、今後の展開などを話すことで、意思疎通が図れたのではないかと思います。
そして最後は、駅まで送っていただきました。
とてもありがたいと感じる、ご縁に感謝する一日でした。