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成長の必須条件?

2023年01月27日

 

建設業専門に
全体最適で粗利を増やす
心楽パートナーの出口経尊です。

 

 

1月末の修士論文の提出期限が
近づいていますがブログ更新です。

 

 

はい、ブログを書けるくらいなので
ほぼ完了しました。

 

 

あとは、最終の修正と
製本して提出です。

 

 

長かったような短かったような
2年間の大学院生活は
論文を発表する2月11日で
終えることになります。

 

 

それ以降の事にも着手しており
この勢いで仕事を加速させます。

 

 

さて、人によって
成長が始まるタイミングや
成長の角度は様々です。

 

 

今すぐ急激に成長するのを
本人も周りも求めがちですが、
瞬発力よりも持続力の方が
長い目で見ると良い結果を
生むように感じます。

 

 

イメージは
ウサギとカメの童話ですね。

 

 

ただ、『長い目』にも
ゴール設定が必要だと思います。

 

 

経済と同じで何かにおいて
少なくとも年に2%以上の
成長がなければ、
実質は下がったことに
なるかもしれません。

 

 

元銀行員の方から聞いた話ですが
銀行は毎年2%以上の目標達成を
求められるそうです。

 

 

金利が高い時は
難しくなかったそうですが
低金利の現在だと2%以上の金利は
あまり見かけない気がします。

 

 

そうなると
貸出金を増やして
今まで通りの利息を得るか
新たなサービスを
展開する必要があります。

 

 

明確なゴールを理解していれば
それを達成するために
手段を考えるようになります。

 

 

人も企業も
生存し続けるためには成長が必要で
自然の原理と全く同じです。

 

 

しかし、成長が必要だと
感じていない人がいるのも
事実です。

 

 

なんでだろう?
とずっと考え続けていますが
成長の阻害要因として
最も影響が大きいと
感じることがあります。

 

 

それは日常業務に
無関心なことです。

 

 

興味がないとも言えます。

 

 

なぜ、この作業をするのか?
これをすることでどうなるのか?

 

 

例えば、このような理由や目的が
紐づいているのといないのとでは
時間と共に差が生じます。

 

 

もっと他に
効率的なやり方があるのでは?

 

 

と自問して模索できるのは
理由や目的が理解できていないと
難しいと思います。

 

 

また、想定外の出来事があっても
理由や目的を理解していれば
臨機応変に違うやり方を
考えることができます。

 

 

つまり、
方法だけ理解するのでは
足りていないわけです。

 

 

これは思考習慣の1つで
理由や目的を知ろうとするのも
『習慣』だと言えます。

 

 

習慣は価値観とも言えますが、
いつもと違えば気持ち悪いとか
落ち着かない状態になります。

 

 

もし、理由や目的が
自分の中で腹落ちせず
気持ち悪いと感じれば
習慣になっているかもしれません。

 

 

『理由や目的を理解する習慣』は
成長の必須条件だと思うのですが
いかがでしょうか?

 

 

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建設業専門に
全体最適で粗利を増やす
経営パートナー

 

心楽パートナー株式会社