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No.1340 まずは灯台下照らしで業績回復

2019年01月15日

 


【連投No.1340】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日は経理処理と散髪で
整えてから出張に備えます。

 

さて、昨日の顧客名簿の話は
見込客についてでしたが
今日は、その中でも
既存客についてです。

 

昨日のブログはこちらです↓

 

http://shinraku.biz/2019/01/14/no-1339/

 

結論から言うと
既存客へのアプローチは
業績が右肩下がりの方から
ご相談いただいた場合の
対策でもあります。

 

要は、業績回復を急ぐので
短期の対策が必要です。

 

業績回復ということは
過去や歴史があるわけで
創業間もないのとは違います。

 

ということは
必ず既存客がいます。

 

業績が悪くなった理由は
新規の見込客不足だけでなく
既存客との接点不足が
原因の場合が多いです。

 

足元を見直してもらう意味で
灯台下暗しでなく
灯台下照らし
お伝えしています。

 

 

最初の気まずさは
言い方は厳しくなりますが
接触を怠ったのが原因で
自業自得な面があるので
その壁を乗り越えてもらう
必要があります。

 

同時に中長期の事にも
目を向けていただくので
体力的にも時間的にも
エネルギーが必要です。

 

また、メンタル面の
改善も必要なので
モチベーションアップや
自信を取り戻すことも
重要な鍵になります。

 

出口としては
何を遣るかも大事ですが
それ以上に
どう在るべきか
まずは整えさせてもらいます。

 

遣り方の前に在り方ですね。

 

なぜならば、
いくら素晴らしい
ノウハウやテクニックを
取り入れたとしても、
売り手側の
表情、姿勢、言葉
重いとかマイナス状態では
値段ありきの人にしか
選ばれないからです。

 

それに自信も無いので
根拠なく必要以上に
値引きしてしまうことも
あるでしょう。

 

結局、安く受注して
無理難題を言われると
粗利は低いし
忙しい現場ばかりに
なるでしょう。

 

1物件あたりの粗利は低い、
手間がかかるので
少ししか受注できない、
これを1年間続けると
営業利益は・・・ですね。

 

課題は山ほどあるのですが
何が一番最初に
必要かと言われたら・・・

 

まずは今まで
事業が継続できたことに
感謝することではないでしょうか。

 

先代、社員、既存客、協力業者、銀行、地域など。

 

気持ちが整えば
そのために何ができるかを
考え行動できる
エネルギーが湧いてくる、
そんなイメージを持っています。

 

では、また明日。

 


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