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No.1597 方向性と意識の高さ

2019年09月29日

 


【No.1597】

建設関連専門

想いお金の両立パートナー

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日は久しぶりに8時間寝ました。

 

さて、1週間を振り返ると
自分なりに気付きというか
何となく法則が生まれました。

 

それはアルファベットで
形を表すならVI

 

 

この文字で検索すると
やたら脱毛のことがでますが(笑)

 

でも、真面目な話。

 

Vは方向性で
向いている方向の違いを
表します。

 

以前に何度かお伝えした
方向性と評価の話が
近いですね。

 

http://shinraku.biz/2017/03/30/%e6%96%b9%e5%90%91%e6%80%a7%e3%81%a8%e8%a9%95%e4%be%a1%e3%81%ae%e7%9b%b8%e9%96%a2%e5%9b%b3/

 

まず、方向性が違うと
いくら頑張っても
評価に結び付きにくい
ということ。

 

そのためにも会社は
方向性評価基準を示し、
共有して理解し合う
必要があります。

 

まず、方向性の違いを
VからIの形に
軌道修正すること。

 

その際、
自ら合わない直接的な理由や
家庭の事情など間接的な理由で
退社される現象が起きます。

 

そんな現象は
自然の法則だと
通常なら、出口は
流れに身を任せます。

 

でも、時には自然の法則に
逆らう時もあります。

 

いや、むしろ逆らいたい

 

イメージは流れる川を
逆行して進むので
まあー、体力も気力も
使いますけどね。

 

 

でも、自然の法則に
逆らうことができるのも人間。

 

ただ、真正面に逆行せず
斜め横に進めば
時間はかかるでしょうが
体力の消耗は少なくて済み
辿り着ける可能性は高まります。

 

もちろん、軌道修正に
タイムリミットはありますが
そこは可能性にかけて
諦めないってことですね。

 

ここまでが
方向性のVの話。

 

次にIの話は
意識の高さです。

 

例えば、意識とは
熱意想いですね。

 

端的に言うと
いくら頭では
理解したつもりでも
やらないってこと。

 

もちろん、人には
得手不得手がありますが
できないではなく
やらないですね。

 

ここには
興味関心から来る
不安や危機感も
力になります。

 

要は自分事なのか
他人事なのかの違いです。

 

自分事だと
相手目線の思考になり、

他人事だと
自分目線の思考になって
物事を考えます。

 

Iの形は意識の高低ですね。

 

Vから方向性が一致して
Iの形になり
Iが長く伸びれば

一致団結した最強の集団
生まれ変わります。

 

一足飛びに
変われば良いですが
過去の浄化作業もあるため、

ローマは一日にして成らず

という考え方で
一日一日を大切にしていく
ことから始まるのでは
ないでしょうか?

 

会社のビジョン実現は
旅行と同じで
行先目的
明確に持っていれば
必ず到達できます。

 

ということで
社長はビジョンを口癖
しましょう。

 

では、また明日。

 


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