No.1572 回転寿司の客単価、上がってますねー
2019年09月4日
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【No.1572】
建設関連専門
想いとお金の両立パートナー
出口経尊(でぐちみちたか)です。
さて、回転寿司チェーンと言えば
スシロー派の出口です。
香川県には他に
くら寿司、はま寿司があり
かっぱ寿司は無かったと思います。
ちょっと、贅沢したい時は
ここもという香川県だけの
回転寿司に行きます。
都内の杉並にいる時は
天下寿司が好きで
ベルトの短さには驚きました。
ちなみに出口は
高校1年~大学1年まで
回転寿司でバイトしていたので
廻る寿司には少々うるさいです。
高校はバイトOKだったの?
あー、忘れちゃいました(笑)
それはさておき、
ニュースで回転寿司の
原価率が出ていました。
商品によって原価率が
全然違いますよね。
価格が均一だと尚更
原価の違いが収益に響きます。
アルバイト時代に
原価の話はよく聞かされていたので
思わず写真を撮ってしまいました。
また、1日の途中で売上がいくら、
閉店後に売上がいくら、
店長から毎日聞かれてましたからね。
良い勉強になりました。
先ほど、スシロー派と
お伝えしましたが、
最近、価格のバリエーションが
豊富になってきました。
100円、150円、300円
2貫、1貫にぎりなど
ネタによって様々。
そして、麺類やデザートも
豊富です。
ニュースでは客単価アップで
デザートの話が出ていましたし、
現地では確かコーヒーもあった
記憶があります。
金額に敏感な10歳の娘は
一番高い330円のパフェを頼んでいい?
と気を遣って確認してきました(笑)
デザートの原価率は分かりませんが
おそらく、魚や肉よりは低いはず。
そして、デザートは別腹と言って
注文します。
これで、1世帯あたり
客単価が330円上がり、
330円から原価を引いた
粗利もその分増えます。
出口も寿司は
150円皿や1貫握りを
食べる機会が多くなりましたね。
以前より出口家では
客単価が1000円くらい
上がっているかもしれません。
前置きが長くなりましたが
客単価アップでも
売上と粗利は増やせる
ということです。
出口が携わる建設業、
特に新築住宅は
これからさらに
減り続けると言われています。
そうなると、どうやって
収益を確保するかと言えば
客単価アップは
重要な戦略の1つです。
過去に何度かお伝えしているように
売上は
客数(個数)×客単価×リピート率
で構成されています。
客数アップのためには
契約前の集客数を増やす必要があります。
ただ、それには広告宣伝費の
経費がかかります。
そうならないためには
契約率を上げる努力が必要です。
客単価アップは回転寿司のように
高単価商品やセット販売が有効です。
リピート率アップには
顧客満足度を高める
商品や対応が必要です。
要は、売上や粗利を増やすためには
様々視点と戦略が大事だということです。
これから
売上と粗利を伸ばすために
何から手を付けますか?
では、また明日。
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