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No.1495 非常時に乗り越えられるのが本当の実力

2019年06月19日

 


【No.1495】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

さて、今日は都内で
理念浸透コンサルです。

 

ご承知の通り18日夜、
山形県沖を震源とする地震があり
新潟県村上市震度6強の揺れを観測した。

この地震により、新潟県と山形県で
少なくとも13人が重軽傷を負った。

と昨夜から今朝にかけて
ニュースが流れています。

 

被災された方には
心よりお見舞い申し上げますとともに
一日も早い再建をお祈り致します。

 

 

地震発生時が夜でしたから
陽が昇ると被災状況が
わかってきます。

 

災害が起こる度、
建物、道路など
生活する上で欠かせない
ライフラインが影響を受けます。

 

すると、どうなるか?

 

建築、土木、設備、重機など
建設業は復旧作業に追われます。

 

去年、大阪で起きた
地震と台風による被災は
人手不足が露呈したようで
出口のコンサル先の工務店さんも
人のやり繰りに苦労されていました。

 

これは人だけでなく
進行中の竣工が延びたなら
入金も遅れるので
企業にとっては資金繰りにも
影響を及ぼします。

 

協力業者への支払いや
毎月の固定費は発生します。

 

 

そう考えると、現預金は
入金が遅れても耐えられるように
事前に借りてでも
持っておく必要があります。

 

その際、金利はかかりますが
リスクヘッジの保険料だと考えれば
決して高いものではないと思います。

 

また、関空の橋は船の衝突で
やり替えする大惨事でしたが
あの短期間に復旧できたのは
技術の伝承、人財育成の賜物です。

 

高い技術や
良しする考え方は
今日に明日に作られたり
覚えられるものではなく
理想の未来に備えて
時間とお金など教育投資が
必要です。

 

 

言うは易く行うは難しですが
非常時を乗り越えることは
企業や経営者に問われる
社会的使命ではないでしょうか?

 

一昨日は経営数字(大阪)

 

昨日は経営理念(東京)

を連日復習したのも
何かのタイミングかもしれません。

 

平常時はもちろんのこと
ここぞという非常時に
経営者、正社員、
派遣社員、アルバイトの方が
力を発揮できる土壌づくりに
コンサルタントとして
邁進してまいります。

 

改めて自分の覚悟や使命を
問われたように感じます。

 

では、また明日。

 


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