No.1467 相談・連絡・報告をしない影響
2019年05月22日
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【No.1467】
想いとお金の両立パートナー、
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日はU_20工務店の会の
勉強会を開催します。
https://bmc.dtoac.com/archives/event/20190522
さて、昨日は
報連相をしない究極の
ニュースを見ました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-00050232-yom-soci
富士山の登山途中で
救助要請をしたにも関わらず、
自力で下山し自宅に帰るまで
連絡しなかったとのこと。
途中の連絡も無く
報告が遅いことで
救助隊員は21時半まで
捜索することになったとは・・・
救助隊員に何事もなくて
良かったですが。
しかも、今は雪が残っていて
登山届けが必要な時期なのに
軽装備とのこと。
イメージはこんな感じでしょうか。
3日前の上空からの富士山は
確かに白いのが見えます。
出口は去年の8月に
富士登山をしましたが
登り始めは暑かったです。
ところが頂上は
雪が無くても極寒で
かなり辛かったです。
でも、ご来光を観れて
一瞬忘れましたけどね。
そんな経験をしているので
今回のニュースは
あまりにも無謀だし
身勝手な話です。
これは
事前の相談もなければ
救助の連絡はしても
経過の報告が遅い状態。
事前の相談があれば
そもそも起きていないし、
家に帰るまでの途中で
降りたことを報告すれば
夜遅くまで救助隊員が
捜索する必要はなかったでしょう。
危険もさることながら
出費もかかっています。
出口の場合
報告・連絡・相談の
報連相の順番は
いつも逆で解釈しているので
相談(未来)
連絡(現在)
報告(過去)
の時系列で相連報と
言うようにしています。
これは会社でも
クレームになった時の
原因としてよくある話で
収益の損害だけでなく
関係性にもマイナスです。
関係性に悪い影響があると
今だけでなく
未来の収益も
失います。
相連報をスムーズに行うには
土壌が必要です。
そのためには日頃から
コミュニケーションを図って
相連報が
しやすい関係性を
作っておくべきでは
ないでしょうか?
言ってみれば
社内営業ですね。
では、また明日。
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