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No.1366 イマイチな時、ゴールまでの道のりを再確認してみては?

2019年02月10日

 


【連投No.1366】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

 

今日は娘の友達が家に来るので
出口は外でクオリティータイムを
楽しむことにします。

 

さて、今回は
コンサルティングの事例です。

 

訪問したのは工務店。

 

出口のコンサルティング先は
建設業関連で、その内半数は
戸建て住宅を建築しています。

 

他には、土木、建材卸、
建材製造、士業などがあります。

 

工務店が多い理由の1つに
一緒に考える、お金を支払う等
外部に協力を依頼することに
抵抗感が薄いように感じます。

 

工務店とその他の業種で
何が一番違うかと言えば
主な顧客が個人企業です。

 

BtoCBtoBですね。

 

特にBtoCで大事なのが
情報発信です。

 

それも継続的
長期的な
発信です。

 

と言いながら
BtoBでも同じように
推奨して取り組まれている
会社もありますが。

 

ただ、少数精鋭の会社は
実務が立て込んでしまうと
継続と長期の優先順位が
下がってしまう傾向があります。

 

何をもって実務というかは
ケースバイケースですが
基本的には
収益に直結することです。

 

確かに大事なことですが
継続と長期の優先順位が
下がるということは
疎かになるということです。

 

そうなると時間差、
つまり未来でよくない結果が
表面化します。

 

 

落とし穴というやつです。

 

例えば、ゴールが
契約だとしたら
最初の入口が集客です。

 

集客の定義が来場だとしたら
今時なら、もっと手前の
SNSやホームページへの
アクセスが重要です。

 

要はこんな感じで
ゴールまでの過程の
仮説を立てることです。

 

そして、アクセス数は
変わらないのに
問い合わせ数が
減ったとなれば
その手前に
落とし穴が必ずあります。

 

そうしないと
只々集客数を増やせと
広告宣伝費を
突っ込む羽目になります。

 

これだと1人当たりの
集客コストが上がる一方です。

 

ちなみに、この会社では
ホームページの更新が
疎かになっていました。

 

実際、年間15棟以上
建築しているのに
ここ最近の更新状況を
客観視したら
年間5棟未満に感じました。

 

これって、かなりの
機会損失です。

 

何なら逆に継続と長期で
ボリューム感を出せば
年間30棟やっている
繁盛店に見えます。

 

どう見られたいかは
コントロールできる
いうことですね。

 

訪問後、
早速更新されたので
結果がどう変わるか
計測していきます。

 

このように
調子がイマイチな時は
調子が良かった時と
ゴールまでの道のりを
比べてみてください。

 

何ができていないか確認し
落とし穴を作らないことで
お金を極力遣わずに
復活することができます。

 

では、また明日。

 


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