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No.1142 遺恨が残らない勝ち方を追究するには?

2018年07月1日


【連投No.1142】

想いお金の両立パートナー、

出口経尊(でぐちみちたか)です。

今日は明日以降の準備をします。

 

 

さて、サッカーファンではないですが
日本がベスト16に進むことが
できたのは、ご承知の通り。

 

ただ、色々と言われているのは
勝ち方というか、進み方というか
結果の賛否が分かれていることです。

 

西野監督ご自身も
不本意な選択
言われているのが
とても印象に残った言葉です。

 

そもそも、目的がどこにあるのか?
何を以て、勝ちとするのか?
賛否は視点によって大きく変わりますよね。

 

ネットで検索したら
韓国は美しく敗退、
日本は醜くベスト16
と揶揄されたタイトルもあり
まあ、色んな言い方があるものだと
感心させられました。

 

その試合を見ていなくて
サッカー好きでもない出口が
物凄く俯瞰して見ると、
勝っても負けても批判はあるので
不本意だろうがなんだろうが
ベスト16に入ったことは
おめでたいことだと思っています。

 

勝てば官軍、負ければ賊軍ですからね。

 

ただし、できるだけ
不本意な選択にならないような
努力が必要というのは前提ですけどね。

 

でも、今回に関しては
誰かに遺恨が残るほどかと言えば
それは無いように感じます。

 

これ、会社経営や営業活動、
協会のような団体内の活動でも
同じことが言えるのではないでしょうか?

 

例えば、先代経営者の力が
大きければ大きいほど
勝ちに拘り過ぎた場合、
周りに遺恨を残し
次世代になった時は
仕返しをくらうなんて話は
歴史を見れば明らかですよね。

 

そうならないためには
勝てば官軍も大事ですが
代々、遺恨が残らない
勝ち方を追究することが
事業を長く継続する上で
大切だと考えています。

 

とは言っても
会社の状況によっては
背に腹は代えられない時もあるはず。

 

要は、お金のために
仕事を取る必要があるということです。

 

これは、経営者としては
従業員の家族を守るという
使命から言えば、正しいことです。

 

でも、もしかしたら
もう少し現状をしっかり見て
もう少し早く行動しておけば
無理がたたる可能性が
低くなるのではないでしょうか?

 

場当たり経営から脱却し、
想いとお金を両輪で
走らせることができれば
遺恨が残らない勝ち方を
追究できると信じています。

 

では、また明日。

 


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