味を占めてしまうと・・・
2015年11月20日
4>昨日は23時頃に香川に帰った出口です。
さすがに眠いです。
今日は地元のビルダーさん等を訪問します。
企業物語メディアの月刊誌『BigLif21』様でコラムが掲載されました。
12月号の紙面でも掲載されます。
http://biglife21.com/column/10185/
さて、私の仕事の一つであるコンサルティングでは、お困りごとを聴かせてもらい、解決方法を共に導き出す仕事をしているのですが、よくあるのが、一度味を占めてしまい、その後やり方を変えなかったことで、受注が悪化しているパターンがあります。
例えば、売上改善に対して私がよく使う例えが、『兎が株に当たる』話です。
昔は、切り株にぶつかり気絶する兎が沢山いたのですが、今は兎自体がほとんどいません。
バブルの頃は黙っていても仕事が入ってました。
あと、住宅関連だと2000年~2010年あたりまでは、地場工務店だと販売ノウハウを買い、それを使うことで集客することができました。
しかし、今はそんな時代ではありません。
それに気付いて、畜産や養殖のようにお客さんを育てるやり方に変えた方は、現在も将来も受注に困っていません。
売込みでなく、お役に立てる情報発信やイベントをしたり、引き渡し後の関係性の維持などを地道に継続しているところは根強いかと思います。
そうなると、継続力がものをいうようになりますね。
それでは、また明日。
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