ご無沙汰なOB客を訪問するなら

2015年10月31日

健康診断の結果が全て適正範囲だった出口です。
γ-GTPの数値は10台、呑みが多いのに不思議です。
ですが、油断せずに継続していきます。

さて、１０年もしくは２０年ぶりにＯＢ客を訪問するとしたら、行く方は気が引けますよね？

また、来られたお客さんも困惑するかと思います。

でも、このご縁、最初は嫌味の１つや２つはあるでしょうが、過去に繋がりが有ったか無いかは雲泥の差があります。

かと言って双方に違和感や隔たりがある訳ですから、それを解消する必要があります。

その方法の一つが『予告ハガキ』です。

訪問や電話をする前に、ハガキでこれからのことを説明すれば、大きな段差に階段を付けることができます。

ちょっとした事前の手間と労力は惜しむなということですね。

既に工務店さんで実証済みです。

今日は、とある建材メーカーの四国支店で質問されてそれを答えたら、とても参考になったと言われた話題でした。

先に言ったら説明、後で言ったら言い訳、手紙が事前説明になりますよね。

ちょっとしたことでいいので、何か行動すれば変わります。

それでは、また明日。

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地域密着度№１を目指したい工務店、
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日々の業務に追われている方の優先順位が高い問題を言語化し、
理想を実現するために、名簿活用、コミュニティ集客、メディア戦略、コスト削減など第三者として、行動を後押しします。

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新入社員程度の報酬で採用できます。

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建築業界の着実な成長を共に考え『未来』をクリエイトする
経営士の出口経尊です。

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元請けになるのは計画的に

2015年10月30日

最近食欲が旺盛な出口です。
今日はとあるメーカーの四国支店でヒアリングです。
東京本社からご紹介いただきました。
地元に貢献できる良い機会になると嬉しいです。

さて、最近は専門工事業者が一般消費者からリフォームを受注するパターンが増えてきました。

外壁塗装、屋根葺き替え、水回り、エクステリアなど。

中にはその事業が飛躍的に伸び、工務店やゼネコンなど元請会社からの仕事を請けずに食べていけるところもあるようです。

ただそれはごく一部であり、相当の変革と蓄えが必要だと思います。

元請会社に配慮なく一般消費者向けの受注に注力するのは危険な面があります。

結局はライバルになりますからね。

それか、理解してくれる元請会社と取引するかだと。

例え話ですが、マヨネーズで業界１位と２位の会社があります。

まさにライバルです。

２位の会社はマヨネーズ以外に化学調味料を作っています。

ところが、その化学調味料は１位の会社にも納めていて重要顧客だそうです。

不思議な関係ですよね。

おそらく、２位の会社が本気でＰＲすれば１位になれるかもしれません。

しかし、それをやり過ぎると他の部門の売上が大幅に減るため、会社としては逆に損をしてしまいます。

収益の種類は増やす必要があると思うので、工事業者が一般消費者向けに仕事を請けるのは賛成なのですが、やるならそれなりの計画と配慮が必要だと思います。

ちょうど今、コンサルティング先でそのような内容に携わっています。

それでは、また明日。

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実現は優先順位次第

2015年10月29日

昨晩は仕事を終えた後、旧自宅のゴミをハイエースに満タン宵積みしました。
さすがに身体が痛いですが、夜中に済ませて良かったです。
ごみ捨て後、顧客訪問、夜はビルダーさんと呑み会です。

さて、昨日は久しぶりに、いつも何かと助言をいただく方を訪問してきました。

双方ともやることがあり、慌ただしい感じですが、仕事としては順調ということで前向きな話で盛り上がりました。

そんな感じなので、何から手を付け、いかに実現していくが話題に。

やる事が沢山あると、人はつい、時間がない、しんどいと出来ない理由を口に出してしまいます。

でも、言ったところで状況が変わる訳ではありません。

むしろ、それを口にしてしまうと、『どのようにやるか？』の思考が止まってしまう気がします。

そんな時は頭の中を整理するために、一度紙にやることリストを書き出し、優先順位を付けるのが良いかと思います。

それだけ、道筋ができたように感じ、気が楽になります。

今は現状維持も楽でない時代。

ただただ目の前のことをやっているだけでは厳しいかもしれません。

因みに、私のコンサルティングは、ビジョンを実行するために、どんなことをやるか、それをどのような順番でやり、いつまでにやるかをお手伝いしています。

それでは、また明日。

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未来預金の作り方

2015年10月28日

引越し間もない高松の自宅に慣れない出口です。
半月経ちましますが、まだ他人の家みたいです。
今日は久しぶりに自宅で晩御飯の予定です。

さて、ブログやセミナーでよく触れる『未来預金』についてです。

この言葉は、仲良くさせてもらっているコピーライターの方が作った言葉です。

特に専任の営業マンがいない会社やお店には大切な考え方だと思います。

また、折込チラシなど一過性の広告媒体が通用しにくい時代なので、これからは大きい会社にも必要になってくるかと思います。

個々でも、未来預金の積み重ねが自動的な受注システムとなり、毎月のノルマに追われにくい流れになっているように見えます。

未来預金は、簡単に言うと目先の受注戦略と反対の活動です。

例えば工務店さんだと、夏休みの木工教室がそれに当たります。

近所やOB客の子供達が喜び、親も喜び、会社のことを覚えてくれます。

継続的に情報発信やイベントで接点を持ち続ければ、必要な時は声がかかるでしょう。

その時にお得な情報があれば、今すぐ客になるかもしれません。

また、写真のような勉強会を開いて、日頃疑問に思ったり、知りたいと思うことの情報提供も未来預金に該当します。

これは工務店さんがＯＢ客向けに開いた相続税対策の勉強会です。

普通なら、不動産、金融、保険などの業界が行うものですが、それだと営業されそうなので行きたくないでしょう。

ところが、日頃から信頼関係が保たれている近所の工務店さんだと、その敷居が低く、後々も安心して参加することができます。

そのまま勉強する機会がなく、相続を迎えることは不幸を招く場合もあるので、事前に教えてあげて知ってもらうことが大切です。

このように、売込みを我慢して中長期に向けた未来預金を意識してみてはいかがでしょうか？

それでは、また明日。

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理念に合致するかしないか

2015年10月27日

寝台特急サンライズ瀬戸でブログを書いている出口です。
もうすぐ夜明け、車窓が楽しみです。
今日は高松で夜まで予定がビッチリです。

さて、理念（ミッション）を掲げると進む理由が腹に落ち、未来（ビジョン）が明確になり、継続的に行動を起こせます。

そして、団結力もアップし、強い組織になっていきます。

写真のような桃太郎の旗印ですね。

ところが、その逆もあります。

具体的には、理念が明確になれば、それにそぐわない人が出てくるということです。

短期的には、寂しい、苦しいと感じても、中長期的には良いことだと思います。

離れる人がいる代わりに、共感する新しい人も入ってきます。

一人一人が理念にあった想いを持ち、行動しているかどうか、結構大事です。

このやり方どうなん？と疑問に思った時は、理念と照らし合わせてみたら、良し悪しがすぐにわかりますよ。

それでは、また明日。

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未来預金と未来借金

2015年10月26日

２日間、仕事の協力者でもある後輩が泊まりにきました。
呑み相手も結構疲れます。
今日は朝からバタバタして、夜は寝台特急サンライズ瀬戸で帰郷します。

さて、ギブ＆テイクという言葉がありますが、トップセールスを維持される方は、ギブ×３の後、テイクだと言います。

夜の交流が盛んな先輩方が、そんなことセミナーで聞かなくても、昔から当たり前の話だと言います。

私も先行して何かを提供したり、お役に立つことを意識して、見返りを求めているわけではありませんが、あえて言うなら、価値は理解してもらいたいと思っています。

もしかしたら、それも見返りかもしれませんが。

能力はともかく、少なからず時間は提供していますからね。

ギブ＆テイク、お金でない部分でも未来という時間に置き換えると『預金』と『借金』があると思います。

ところが、ギブの人、ギバーでも、何かしてあげたから、すぐに何かで返せという人を見かけると損してるなと感じます。

利子と同じで時間が経てば経つほど、大きなテイクで返ってくる場合があります。

もちろん、無利子もありますが。

逆に人に頼み事ばかりする人、テイカーは未来預金の反対で未来借金を作っていると思います。

なので、そんな人は今は調子がよくても知らぬ間に消えます。

未来預金を作る人が増えると、世の中もっと笑顔が溢れるなと思います。

それでは、また明日。

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セルフイメージとは

2015年10月25日

土日は生活のリズムが崩れそうになる出口です。
気を付けたいと思います。

さて、『セルフイメージ』とは、私の周りではよく使われる言葉ですが、一般化した程ではないかと思うので、改めて触れてみます。

セルフイメージとは、潜在意識が”自分はこのような人間だと思い込んでいる自己像”です。
行動からセルフイメージは形成されていきます。
自身が本来もっている能力を自然と使いこなし向上させていきます。
一方、セルフイメージが低くなると自分自身の能力を過小評価して物事に限界を設けてしまいます。

このような意味合いだそうです。

現実は、セルフイメージを映し出している鏡だなと思います。

セルフイメージが低いと、自分にはできない、関係ないと思うので、いい話も自然と断ってしまっているかと。

逆だと、断らず受け入れ、実力不足であれば、それに向けて努力します。

謙虚さは大事だと思いますが、『どうせ自分には・・・』という想いがあると、それは実現してしまいます。

私も数年前までそうだったのでよくわかります。

ただ、セルフイメージが現象として現れるまでには、大なり小なり時差があります。

最初は小さな実現から体感していくのが良いかと思います。

それでは、また明日。

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関西方面の住宅会社の方へ

2015年10月24日

今日は、大阪で工務店向けに開催されるセミナーのご案内です。

さて、現在、ホームページの集客のみで
年間１２棟受注している工務店様がいらっしゃいます。

その秘密を知りたくありませんか？

ホームページは
「２４時間３６５日無休で働らいてくれる営業マン」です！

その創りこみ方により、「アクセス→問い合わせ→受注」は
大きく変わります。

「ホームページで集客する○○方法」を知りたくありませんか？

▼詳細はコチラ
http://www.euru-seminar.com/

消費税が何％になろうと
改正省エネが施工されようと
お客様から選ばれる、愛される
工務店になりたくありませんか？

お客様から選ばれると紹介が増えます。
紹介が増えれば新規開拓にかかるコストが減ります。

お客様がお客様を呼ぶ「紹介」の事例を知りたくありませんか？

▼詳細はコチラ
http://www.euru-seminar.com/
１１月４日はスケジュールを空けて
ぜひ、セミナーにご参加下さい。

好評により、定員になり次第締め切りとなります。
今すぐ、お申し込み下さい。
▼詳細はコチラ
http://www.euru-seminar.com/

講義１内容：「月３件の問い合わせがあるホームページ集客方法」
講師：　　　　有限会社e売るしくみ研究所　代表取締役　山本　直人
紹介：　　　　全国約３００社の住宅関連企業のホームページの制作・運用の実
績があり
住宅設備関連企業、メーカー様等との数多いネットワークを構築。

講義２内容：「紹介客が多い工務店の実践的取組１０事例」
講師：　　　　ＮＮＡ株式会社　代表取締役　佐藤　元相
全国から多数の経営者が参加する「あきない実践道場」を
主催するなどコンサルタントとして１３００社以上の指導実績を
持つ。

▼セミナー詳細
開催：１１月４日（水）
定員：５０名
会場：ホテルグランヴィア大阪２０階　孔雀の間
大阪府北区梅田３－１－１
時間：１２：３０～１７：００
会費：５,０００円（税込）

懇親会：１７：３０～１９：００　無料
※セミナー講師の佐藤氏、山本氏も参加しますので、
この機会にぜひ親睦を深めて下さい。
▼詳細はコチラ
http://www.euru-seminar.com/

ちなみに去年の９月、私も含め３名でセミナーを開催させてもらいました。

それでは、また明日。

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物より事で売る

2015年10月23日

昨日はようやく休肝日になった出口です。
今日は長野県の工務店さんで、中小企業庁のミラサポ専門家制度を利用した２回目の事業相談を受けてます。

さて、『物より事で売る』ですが、物販における売り方の違いについて触れてみます。

例えば、同じ物を製品スペックや価格を強調して売るより、見込客が買った後にこういう事が起こると伝えた方が、効果がイメージしやすく、圧倒的に選ばれやすくなります。

それが強みにもなります。

個別だけでなく、イメージが沸くキャッチコピーや効果を広告媒体で伝えるのも同じです。

結果的に、コンセプトや在り方を理解した上で購入してもらったものは、長く贔屓にしてもらえるのではないでしょうか？

私がプロデュースしているソフトでも、機能や価格で押したところはほとんど継続契約になっていません。

これは商品やサービスだけでなく、担当者や企業としても同じだと思います。

物で売ると、直近の売上は上げやすいですが、何れは見込客が枯渇し、売る人も疲弊してしまいます。

また、スペックおたくは最終的に顧客にはならない、もしくは大手メーカーに流れます。

変化や違いを感じて、感情を刺激し、行動してもらうことが大事だと思います。

小さくていいので、感じて動く『感動』を生み出せるといいですね。

購入してくれた動機、一度精査してみてはいかがでしょうか？

それでは、また明日。

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細分化すると行動を起こせる

2015年10月22日

朝からくしゃみが連発する出口です。
昨日は呑みも入れると気が付けば９時間のコンサルティングでした。
今日の午前中はコンサルのまとめ、午後は代理店さんと販売計画を立てます。

さて、やりたいこと、やらないといけないこと、日々の仕事や家事をこなしながら、そう思っている人は多いかと。

でもそれが漠然としていれば、『んーできない』で思考が止まうか、できない言い訳をする思考が働きます。

そうならないためには、実現するための行動を細分化する必要があります。

とても単純な話です。

あとは、細分化したものに優先順位をつけ、期日を決めていきます。

建築現場の工程表と同じですね。

ただ、この作業が意外と１人ではできないもので、私もその時間を取ると決めないとなかなか向き合えません。

また、細分化には経験や知識も必要になる場合があるので、仲間と強制的に向き合う機会を作るのも良いかと思います。

そのために、勉強できる団体に入会するのも一つかと思いますし、それなりの費用をかけてコンサルティングやコーチングに依頼するのも一つだと思います。

思考が働き続ける環境を作ることで継続力もアップします。

根性論だけでは、そのうち息切れするかと。

それでは、また明日。

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