ニッキンオンラインに記事掲載
2024年07月26日
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全体最適型・収益向上パートナーの
出口経尊です。
2024年7月18日に、
トモニHD様主催の大阪での企業経営セミナーで
出口が登壇した記事がニッキンオンラインに掲載されました。
https://www.nikkinonline.com/article/202639
ご来場いただいた方々、ご準備いただいた方々、
ありがとうございました。
また、早々に掲載いただいたニッキン様にも感謝です。
ちなみに、日本金融通信社(ニッキン)様は日本最大の金融専門紙です。
第10回トモニ企業経営セミナーin大阪
会社一丸で取り組む『価格見直し』対策
https://www.tomony-hd.co.jp/news/doc/news_24060701.pdf
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最低賃金の上昇で値上げは必須
2024年07月25日
4>
全体最適型・収益向上パートナーの
出口経尊です。
7/24の日経新聞の見出しで
最低賃金、全国平均1054円
上げ幅50円は過去最大
という記事が目に留まりました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA178480X10C24A7000000/
平均なので地域によって異なりますが
会社にとって人件費増ということは
固定費増になります。
経営者にとって悩ましい問題ですが
スーパーへ買い物に行くと
食材や必需品の値上がりに
驚かされることがあります。
中には数年前の2倍になるものも・・・
卵が分かりやすい例です。
1日あたりの生活費が増えたことを
つくづく実感します。
なので、収入が増えないと
生きづらくなります。
ただ、給与を増やせば
固定費増は利益を圧縮します。
利益を減らせば節税できる!
という発想もあると思いますが、
返済や貯金は
『税引後利益+減価償却費』から
賄うものなので相応の利益は
必要になります。
2期連続の赤字になれば
銀行からの評価(格付)が下がり
融資の条件が厳しくなります。
では、どうすれば良いのか?
他の固定費を減らすか
仕入や外注費の変動費を減らすかは
容易に想像ができます。
それと、やはり値上げです。
先日の価格見直しセミナーでも
お伝えしましたが、値上げにより
固定費と必要な利益を賄う
粗利を増やす必要があります。
ニッキンオンライン記事
https://www.nikkinonline.com/article/202639
あとは、今の固定費で
効率を上げて売上を伸ばし
粗利を積み増しすることです。
値上げにフォーカスすると
『ファンの数とアンチの数の差』を
指標の一つとして値上げの判断に
用いる考え方もあるそうです。
大まか過ぎる話ですが
要するにファンを増やすしかない
ということですね。
そのために何をするのか?
アイデアはネット上や本にも
沢山転がっていますし、
スタッフの皆さんがアイデアを
持っていると思いますが、
ChatGPTでは以下の7つの項目が出ました。
1.顧客の価格感度
顧客が価格上昇に対してどれだけ敏感かを調査します。
2.市場環境
競合他社の価格設定や市場全体の動向を確認します。
3.コスト構造
自社の原材料費、製造コスト、運営コストなどを把握し、
それに基づいて価格を見直します。
4.ブランド価値
ブランドの認知度や価値が高ければ、
値上げに対する顧客の抵抗感は低くなる可能性があります。
5.顧客の声
顧客のフィードバックを収集し、満足度や不満点を分析します。
6.製品やサービスの差別化
他社にはない独自の価値や機能がある場合、
それをアピールして値上げを正当化することができます。
7.経済状況
マクロ経済の状況(インフレ、購買力など)を考慮します。
値上げを成功させるためには、
これらの要素をバランスよく検討し、
顧客に納得してもらえるような
コミュニケーションを行うことが重要です。
以上が質問の結果になります。
上手く要約してくれていますが
目新しいことがあるわけではなく、
マーケティング(売る仕組み)の
基本を押さえる必要があると
いうことが大半だと思います。
最も大きなハードルは
『面倒くさい』と思って
思考や行動が止まることなので
1人で考えずに会社一丸で
向き合ってみてはいかがでしょうか。
絵はChatGPTが描いた
値上げにより給与や利益が増えて
みんなが喜んでいるイメージです。
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不慣れなことをやっています
2024年07月4日
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全体最適型・収益向上パートナーの
出口経尊です。
早くも2024年の半分が過ぎました。
前半戦の自己評価はいかがですか?
出口は専門性を深めつつ
今までの枠を外した活動を
始めてみました。
時間のマトリックスの
『重要だけど緊急ではないこと』です。
変化には漠然とした不安が伴いますが
向き合っていると慣れてくるかと。
昨日はその一環として
信用保証協会の方と
意見交換の食事をしました。
知らないことばかりで
勉強させてもらいました。
例えば、
地元で有名な人のお名前や
活動内容をお聞きしたのですが、
全く知らない人ばかりで
自分の見聞の狭さを痛感しました。
その反面、時には自分の中で
抵抗感を感じることもありました。
「それは自分には関係ないかな」
言葉で表現すると、そんな感じです。
それは自分の中にある
苦手意識かもしれません。
でも、その湧いてきた抵抗感を
排除するように意識しました。
これが無意識的にできると
レベルが上がりそうです。
地元で付き合いの長い人達、
建設業関連の人達、
コンサル仲間の人達などと
話す時も勉強になるし楽しいです。
安心感があり居心地も良いです。
ただ、なんとなくですが
そこに不安を感じているのかも
しれません。
出口が恐れているのは
『井の中の蛙』になることです。
『重要で緊急なこと』を優先するなら
不慣れなことはやらない方が
効率的で良いかもしれません。
ただ、将来の選択肢を増やす上では
『重要だけど緊急ではないこと』にも
時間を使う必要があると感じています。
振り返ると周期的に
そんな波が押し寄せてきます。
2024年の後半戦も
不慣れなことへの挑戦が続く感じです。
出口自身の心情的な話で恐縮ですが
変化の激しいご時世において
何かのきっかけになると嬉しいです。
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