No.1648 ビジョン実現に過去の浄化はセット
2019年11月19日
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【No.1648】
建設業専門の傾聴屋
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は大阪で研修を受けます。
突然ですが
未来は現在(今)が作っていますよね?
今、どう行動するかで未来は変わります。
時には単発でなく
どう継続していくかも
未来を作る鍵になります。
できない理由を一旦排除して
理想の未来を描き
逆算していけば
叶いやすくなります。
現場の工程表と同じで
先に終わりを決めることから
始まります。
あとは、逆算で
始める日と行動内容を
決めるわけですが、
決めるというのは
覚悟と慣れが必要です。
http://shinraku.biz/2019/07/18/no-1524/
サクサク決めるのを
当り前にしていけば
理想の未来の実現性が
高まり早まるわけですが、
同時にやっておかなければ
ならないことがあります。
それは過去の浄化です。
蟠り(わだかまり)の浄化
とも言えるのではないでしょうか?
これは出口の中の自論なので
正しいかどうかはわかりませんが
例えば、蟠りは重しです。
前に進もう、
上に登ろうとしても
重しがあれば
余計なエネルギーが必要です。
重しが無い方が
軽く自由に、そして長く
動き回れますよね。
蟠りの主な原因は
人間関係やお金の概念です。
人間関係の場合は
過去の発言や振舞です。
周りに負わせた
過去の傷に向き合い
修復することで
蟠りがとけていきます。
コンサルタントの仕事は
理想の未来の早期実現を
サポートすることだと
定義していますが、
過去の浄化も
その中に含んでいます。
お金も同じかもしれませんが
向き合いたくないものに対して
たった1人で向き合うのは
精神的に厳しいですからね。
苦痛だと逃げたくなるのは
普通です。
そうそう先日、
3者面談に同席した際
古参社員の方に
社長が過去の振舞を詫び
そこから話が弾みました。
一気に改善とは
いかないかもしれませんが
改善のきっかけにはなるはずです。
過去の過ちを素直に認め
頭を下げ改めて協力をお願いする。
蟠りは非効率の要因ですから
つっかえが無くなれば
発想や思考の生産性は向上します。
ということで
理想の未来を語りつつ
過去の浄化を進めてみては
いかがでしょうか?
ちなみに
亡くなった親に対しても
浄化は可能です。
では、また明日。
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