No.1646 節目の会はスタッフの未来のため
2019年11月17日
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【No.1646】
建設業専門の傾聴屋
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日は来週に備え
デスクワークです。
さて、昨日は
大学時代の親友が
役員を務める㈱シーナ様の
周年パーティーに
神戸まで行ってきました。
彼とは同じクラスでしたが
入学式に遅刻した者同士で
知り合ったのがきっかけ。
おそらく、遅刻していないと
今の関係は無かったかも
しれないですね(笑)
シンクロニシティ?
ただの腐れ縁?ですかね。
そこから色々とありましたが
彼は信金に就職が決まり、
出口は重機屋と全く違う分野へ。
それからお互い転職し
彼は介護業界へ。
卒業して22年が経ちますが
出張ついでに神戸へ立ち寄り
何度か飲んだり
建設会社のお客さんを連れて
介護施設を見学させてもらったりと
時々、会うことがあり
お互いの浮き沈みを共有したものです。
つい最近は
一泊して飲み明かしました↓
http://shinraku.biz/2019/06/16/no-1492/
その成長の節目の1つが
昨日の周年記念パーティー。
締めの挨拶はさすがでした。
場数を踏んできたのも
容易に想像できます。
余談ですが
それ以上に驚いたのは
同じテーブルに座っていた
来賓の方が関西在住で
出口が育った隣町の出身。
しかも実家が散髪屋さんで
出口が小学校の低学年まで
通っていたお店でした。
さすがにこの偶然には
驚きましたね。
話を元に戻しますが
周年記念などのイベントは
経営者のためというより
今いるスタッフのため、
これから入るスタッフのため
だなと改めて感じました。
これから会社が
どのように発展していくのか?
同じ船に乗って
同じ目的を持って
同じ方向に進む。
そんなイメージが湧きました。
これは周年記念だけでなく
年1回の事業計画発表会でも
同じですね。
最初、開催するのは
腰が重たいかもしれませんが、
一度開催してしまえば
やるのが当たり前になります。
中には楽しみにされる方もいます。
㈱十川組様の発表会で気付いたブログ↓
http://shinraku.biz/2019/10/01/no-1599/
ただひたすら
頑張ることを強要されるのと、
目指すところを示されるのとでは
頑張り方が変わります。
また、普段人前で
話す機会が少ない方に
仕事への想いや考え方を
伝えてもらうことで
新たな発見もあります。
実際、70歳代の方が
謙虚に話される姿と
それを支えようとする
20歳代の方のやりとりには
涙が出そうになりましたから。
発表会は経営者にとって
プラスでしょうが、
それ以上にスタッフに
プラスの影響を
もたらすことができれば
きっと成功でしょうね。
さらに、来賓が
もっと応援したいと思えば
最高です。
友人の成長を見つつ、
クライアントがパーティーを
開催した場合の
シミュレーションを
頭の中で描かせてもらいました。
やはり出口は
黒子の方が心躍ります。
では、また明日。
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