No.1641 クレームの捉え方は?
2019年11月12日
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【No.1641】
建設業専門の傾聴屋
出口経尊(でぐちみちたか)です。
今日はデスクワークを
しっかりこなします。
さて、クレームと聞いて
どんなことをイメージしますか?
昨日読んだ冊子に
クレームの捉え方で
会社の業績が変わると
書いてありました。
当り前と言えば当り前ですが
なぜかハッとさせられました。
例えば
社内で飛び交う呼び名を
クレーム〇〇としたら
その後はどんな言葉がきますか?
クレーム対応
クレーム処理
この言葉の違いで
その人、その会社の
クレームに対する
考え方や捉え方、
つまり価値観が
ポロリと出ます。
対応と処理。
おそらく
お客様やその事案に対して
向き合い方に違いが
出るのかもしれません。
また
クレームはチャンスと
言われたりしますが、
処理より対応の方が
ピンチをチャンスに
変えられそうに感じます。
話を聴くことで
関係性を構築したり
真の要望を見つける
機会になります。
逆に何も言わず去る人の方が
長い目で見ればマイナス。
信頼は
会社の存在価値そのもの
なのかもしれません。
今一度
日常飛び交う言葉に
耳を傾けてみては
いかがでしょうか?
では、また明日。
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